英彦山登山~前編

12/13(土)、福岡県添田町にある英彦山へ登ってきましたよ~!、の前編です。

さて、11/18にアップした『豚ステーキ専門店B 小倉本店』の記事中で、「ドトールでコーヒーを飲みながら、冬山登山計画が勃発」と書きましたが、それがこれ。お天氣が心配だったのですが、ひとまず上りは大丈夫そうだったので、さてぃ君といっしょに出発します!

……が、その前に。

登山といえばその昔、東京で働いていた2007年ごろ、会社の人たちといっしょに「富士山に登ろう!」計画が勃発したことをきっかけに、その前後でいくつか山を登ったのですが、けっきょくどのくらい登ったんだっけ?と氣になったので、昔の記憶を外部メモリーから掘り起こしてみました。

2007年6月3日、丹沢山系の三ノ塔(標高1205m)。

これが最初の練習登山だったのですが、いちばんキツかった氣がします……。

2007年7月1日、雲取山の中腹にある三条の湯(標高1103m)。

雨の中、もうちょっと上まで登ってるはずですが、いい写真が無かった。

2007年7月21~22日、富士山登頂(標高3776m)。

言わずと知れた、日本最高所にある観光地。行列に並びました。

2007年9月9日、高尾山(標高599m)。

降りてからのビールの楽園。楽しさだけならここが一番だったかも?(笑)

2007年10月14日、筑波山(標高877m)。

会社の仲間と登山という名目で登ったのはここが最後でしたが、それ以外を目的にしていたら、いつの間にか登山になっていた代表例がこちら↓

2008年5月3日、日本最高所にある野天風呂、本沢温泉(標高2150m)。

富士山を除けば、僕の最高到達記録は、実はここのようです(ただ温泉に入りに行っただけ)。

……とまぁ、それ以来はとくに登山的なことはしてこなかったのですが(ハイキング的なのはいくつかあったけれど)、機会があればまたどっか登りたいな~、でもひとりじゃ不安だな~、とか思っていたところに、「英彦山登りましょう!」となったので、登山アイテムも新調しつつ、ここからが今回の話になります。

こちらのイラストマップが分かりやすいので、英彦山スロープカーの公式ページより拝借。

当初、左下に書いてある登山コースB(青色の線)を歩こうとなってましたが、午後から雨予報だったので、状況次第では行って戻ってのコースA(赤色の線)に変更しようという計画です。ただスタート地点は、マップ下方にある銅鳥居から歩きたいよねってことで、

はい、こちらが銅鳥居(かねのとりい)です。

で、元氣なうちに集合写真を撮りまして(最初の1枚)、てくてく歩いていきましょう。

2軒のお土産屋さんが向かい合う、英彦山神宮・石の鳥居に辿り着くまではなだらかな階段道で、かつては山伏たちの住居や宿坊が立ち並んでいたエリア。

民俗的な歴史や文化全般と、そして山伏にも関心アリアリな学者さてぃ君は、立て看板を見つけるたびに興味津々。ふむ、これは長くなりそうだ(笑)。

お土産屋さんで杖を借りて(さてぃ君だけ。僕はカメラ撮りたいので借りてませんが、まぁ、使った方が賢いんでしょうねぇ。必要ならば、カメラの三脚を杖代わりにしようと思ってました)、飴ちゃんをもらい、登山届もしっかり提出いたしまして、まずは英彦山神宮(奉幣殿)を目指します。

はい、着きました。実際、10分くらいなんですけれども、階段はキツイ。帰りが苦労しそうです(しかしそのためのスロープカー。ここまではどなたでも来れますよ~)。

で、ここで下調べをちょろっとしていたのですが、

天之水分神(龍神)さまのお水を汲むことができるので、こちらを頂戴いたしまして。山上でコーヒーを淹れる予定です(ちなみに自分のザックは、そのための器具とカメラの三脚でパンパンだったりします。かさばる……)。

10/22『5連休旅~Day3-1「戸隠五社参り①」』で御朱印帳を手に入れましたのでね、せっかくなのでこちらでも御朱印をいただくことにしました。戸隠神社の次が英彦山ということで、なかなか霊験あらたかです(?)。

2枚目の天狗さんたちは、御朱印の受付カウンターに置いてあった編みぐるみ。カワイイ。

それでは、奉幣殿の横にある石の鳥居を抜けて、さらに上を目指していきましょう~中編につづく。

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