長崎ドライブ~part.3「寿古珈琲編」
12/11(日)、長崎ドライブ~part.2「田平・松浦編」のつづき。
「あと今日のうちに、ココと……ココも行っておくと、後がラクだよね~♪」
……みたいな感じで、スタンプラリーは進められます。えぇ、やってみたら共感してもらえると思います。
とはいえ、それだけではつまらないので、もういっちょ“目的”を加えてみます。
長崎スコーコーヒーパークさんへ来てみました。
看板にも「元祖 国産コーヒー発祥の地」とある通り、「日本初の観光コーヒー農園」として有名なところで、コーヒー屋の端くれとしては、やはり氣になりますよね!
ではさっそく、こちらのコーヒー農園を拝見させてもらうことにしましょう。
1歩足を踏み入れると、そこはまるでジャングルのよう!
約300坪の大温室に、200本余りのコーヒーの木が育成されているそうです(すべてアラビカの同品種)。
ちなみに、コーヒー以外の木も花を咲かせています(コーヒーの花は白色)。
「赤く色づいてる実もあるから、探してみて」
と、オーナーさんから話を聞いていたので、注意深く見ながら歩いていると……ありました!
これがコーヒーの実、“コーヒー・チェリー”です。
3月くらいになるともっと色とりどりな、赤や黄色に熟したコーヒー・チェリーが見られるそう。また来てみようっと♪
それから、コーヒー農園の中にお芝居小屋もありまして。
……これはこれで、内容がとても氣になります(笑)。
当然といえば当然かもですが、TVや各種メディアでも取りあげられているようなので、知っている人も多いかも?
さて、農園を十分堪能したあとは、ここで採れたコーヒーを味わってみましょう!
ということで、こちらが農園に隣接するカフェレストランです。
頼んだのはもちろん、ここでしか飲めないという、100%長崎産の寿古珈琲!
まず、カップが豪華! 描かれている人物については、店員さんが説明してくれます。
そして味も店員さんが説明してくれますが……そういうのを聞いちゃうと、「あーそういう味なのか~」と先入観を持ってしまうので、実は先に聞きたくなかったのですが(笑)……まろやかな甘みが感じられる味。でもこれだけだとちょっと淡白? 何かとブレンドしたくなりますね~。しかし残念ながら、生豆の販売はしていないようです。まぁ、生産量が限られているだろうからしょうがないですね。
お値段は1杯1,000円ですが(ちなみに、オリジナルカップも販売していて1客2万円)、左に写っている寿古ブレンドのドリップバッグが1つ付いてくるので、むしろお得感アリ? ここでしか飲めないプレミア感を味わいましょう~♪
さて道の駅はと言いますと、こちらに来る前に、彼杵の荘に寄っていて、この後は佐賀県の、
鹿島と、
太良でスタンプ押印。ふぅ~、間に合った(笑)。
ということで今回のスタンプラリー履歴は、
—12/10(土)—
【82駅目】 させぼっくす99 (長崎-10)
—12/11(日)—
【83駅目】 生月大橋 (長崎-01)
【84駅目】 昆虫の里たびら (長崎-03)
【85駅目】 松浦海のふるさと館 (長崎-07)
【86駅目】 彼杵の荘 (長崎-04)
【87駅目】 鹿島 (佐賀-01)
【88駅目】 太良 (佐賀-08)
……と7駅周って、九州エリアは現在、88/132駅。あともうちょい! 新しく増える前に終わらせてしまいたいな~(笑)。