宗像みあれ芸術祭2025~前編



昨日10/7(火)のお話。
「宗像みあれ芸術祭2025」鑑賞のため、宗像大社(辺津宮)にやってきました。
宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。
そして「みあれ」とは、神様が一年に一度生まれ変わるとされる宗像大社の神事に由来する言葉。森と海のある宗像の地で、祈りの風景と現代アートが出会い、新たなつながりを生みだすのが「宗像みあれ芸術祭」とのことです。
ちなみに、神事の「みあれ祭」はつい先日10/1(水)にあったようで、100隻以上の大漁旗を掲げた漁船が玄界灘を勇壮に進み、沖ノ島をはじめとする宗像三女神を本殿へ迎える「海上神幸」が最大の見どころだそう。機会があれば一度見てみたい。詳しくはこちら>『宗像大社 秋季大祭「みあれ祭」』。
と、ざっと説明をしたところで、宗像大社には初めて訪れたので、参拝していく……のですが、






唐突に現れるアート作品。10/1~20の芸術祭の期間、こういった作品が展示されているようです。
ということらしいので、参拝がてら、いろいろと探してみましょう。





あ、これはただの植物です(笑)。
道中さりげなーく(いや、割と目立つか?)、ちっちゃいのが佇んでいて、宝探しみたい。




タイトル付きで、分かりやすい作品ももちろんあります。
ちなみにこの先にある、市杵島姫神の降臨の地とされる高宮祭場は、「ザ・聖域」って感じの場所でしたが、そこに至る道中にも、



あ、これはただのキノコです(笑)。
みたいな感じで、普段より細かいところを見ながら歩いた氣がします。


ぐるっと参拝してきてからの「ブロックあそび」。



平日は中に入れなくてちょっと残念な「うちゅうせん」(音楽は流れてました)。



祈願殿の中に展示されている「いしのうた」。
……と、宗像大社・辺津宮の展示はだいたい見終わった(と思う)ので、

「むなかた茶愉」で姫餅(きもち)&けし餅をゲットしてから、他の展示場所へ移動します。
つづく。