現在、旧ブログから移行作業中。過去の記事の体裁やリンクがおかしなところがあるかと思いますが、しばらくご容赦くださいませ。

2866秒間の星空

まー、結論からいえば、あまり上手くは撮れませんでしたよ!(汗)

というところに至るまでの、この日(12/14)の動きを最初から。

場所は生石高原。まずは暗くなる前に場所チェックに来ました。

見晴らしサイコー! ここなら星もキレイに見えるっしょ☆

そしてなんとなくそうしたくなったので、山頂ではだしになって(笑)、山と繋がってきました!

ということでこちらは、暗くなってからまた来ることにしまして。

次に向かったのは、現在絶賛点灯中の「第2回 あらぎ島イルミテラス」。写真のように広い駐車場も用意されているので、車で来ても安心。展望所まで歩いて5分くらいです。

道中にもLEDソーラーライトが配されているので迷うことはないはず。

こんなのもあります。これはクリスマスまでかな?

という道のりを経て(5分程度ですが)、

ライトアップされたあらぎ島。

月とあらぎ島。(右上に見えるのが月ね)

空を迎えるあらぎ島。(左下手前が明るいのは、見学者のためのライトがあるせいです)

ということで時間的にはこのくらい、日が落ちて暗くなり始めたくらいがちょうど良いんじゃないかなと。ついでに、

写真手前から2番目のLEDのように、時間が遅くなってくると徐々に消えて行くみたいで(使われているのはすべてソーラーライトなので)、昼間よく晴れている日のほうがキレイだと思います(たぶん)。

それよりも、車に三脚積んであるんだから、それを使えばいいのにぜんぶ手持ち撮影なのでブレブレ(笑)。

その後、イルミ鑑賞で冷えた体を温めるにはやっぱりコレ。

しみず温泉健康館へ。ふぅ~、ぽかぽか♪

そして温泉の受付の人に、「この近くで食べるとこありますか?」って聞いて、教えていただいたのが、

しみず温泉近くにある割烹料理店 赤玉さん。

清水町名物のわさび寿司定食(セットの麺はうどん・そば・ラーメンから選べます。写真は和歌山ラーメン)。うまー☆

で、「あらぎ島行ってきましたよ~」的な話をしていたら、お店のおとーさんに、

あらぎ島の写真集を見せてもらったり、ポストカードとみかんまで頂いてしまったり(笑)。

えーと、知らずにこちらのお店に来てしまいましたが、「あらぎ島といえばこの人!」っていう写真家、西林輝昌さんでした。ビックリ! あらぎ島について詳しく知りたい方、いろんな写真を見てみたい方は、リンク先を読んでみてください!

さてその後、生石高原に戻りまして、本日極大となるふたご座流星群観測となるのですが、その前に。

赤玉さんからほど近く、とある路地の先がやけに明るく、氣になったので少しだけ散策してみると……、

左のおうちの前のイルミは、まるで雨か雪が降っているかのような動き。

雪だるまさんがコンバンハ。

超ピカピカしている双子のツリー。

左のおうちの壁でアニメーションするイルミネーション(ション×ション)。

……と、この辺の町内一帯で繰り広げられているイルミネーションにちょっと感動。すごいぜ、清水町!

もしこの辺に行かれることがありましたら、ちょっと寄り道してみてくださいね~☆

ということで、ようやく戻りましての生石高原。時間は20時前くらいでしたが、先客の車はすでに10台くらいありました。

で僕は、暗い中あんまり歩き回りたくなかったのと、寝そべって夜空を見上げたかったので、駐車場からすぐ、2枚目の写真に写っている「笠石」のところを陣取りました。この写真の右下に写っている黒い物体は僕の足です(笑)。

ただ、ここに寝そべっちゃうと、あんまり広範囲見渡せなくって、「あ、流れた!」って他の人の声が聞こえたときに、自分の視界に入っていないことがしばしば(汗)。でもいいの、寝そべって星空を見上げたかったんだから!

そして意外に明るい街明かりのせいで、長時間シャッター空けてると、だいぶ明るくなっちゃって見られる写真が少なくなっちゃったけど(そしてだいぶ補正してます汗)、でもいいの、自分の目ではちゃんと見えたんだから!

ということで、写真はうまく撮れませんでしたが、寒い中(といっても、標高800mほどある割に、思ってたほど寒くはなかった)ここまで来たかいはあり、満天の星空を見上げながら、しっかりと流星も見られました☆

事前にチェックしていた情報だと、「22時~翌3時くらいがピーク」みたいに書いてあったけれど、22時前くらいになると雲が広がり、あんまり星が見えなくなってきたので、僕はそこら辺りで退散。雲が晴れるのを待っていれば、ひょっとしたらもっと見られたかもしれませんが、まぁしかし、十分に流星観測は堪能できたので良し!

そしてやっぱり、新しいカメラ欲しいな~と、思ったのでした。サンタさーん!(笑)

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