5日前に描いていた夢
こちらのおうち、覚えていますか?
3/29のブログ記事「誰か一緒に暮らしませんか?」と呼びかけた、阿蘇市空き家バンク、登録番号第4号のおうちです。
実はこちら、「畑をやりたい!」という人も見つかりまして(なんという偶然!)、その方と家主さんと僕とで現地に集まり、最終合意を得るのが本日、4/19(火)の予定でした。うまくいけば、上の写真のように、ラポ吉がとまっている風景が日常になるはずだったのですが……。
4/14(木)21時26分頃に起きた地震のため、その話もいったん保留となりました。
家主さんの話だと、家そのものは全壊していないようですが、周りのおうちには崩れてしまった家もあるらしく、住まないほうがいいんじゃないかとのこと。どちらにせよ現状は、阿蘇付近に私用でチョロチョロ入っていくのは迷惑にしかならないので、もう少し落ち着いてから再検討ですね(まぁ逆に、もし地震の前に話がまとまっていたら、大変なことになっていたかもしれませぬ……汗)。
そしてここ2日間ほど、0円キャンプスクールさんのところで災害ボランティアのお手伝いをさせていただいてましたが、こちらのほうもたくさんの仲間が集まってまして、僕がお手伝いできることもあまり無いように感じたので、僕はそろそろ、もともとの予定通り、和歌山のほうへいったん帰ろうかと思います。
(ちなみに4/14の地震が起こったとき、僕自身はまだ、出店させていただいた益城病院さんのところに居ました。災害ボランティアとかさせてもらってましたけど、僕もどっちかっていうと被災者ですよね……汗。その辺りの話はまた後日)
さて、熊本市付近の現状ですが、各地からの支援物資やボランティア団体も続々と入ってきており、物流も復活してきているとのこと。電気や水道も、近々復旧してくれる……と期待。
いま現在も孤立状態で避難されている方々もいますし、余震(?)も続いている状態ですので、まだまだ予断は許しませんが、全体としては復旧が進んでいるんじゃないかと思います(あくまで希望的な推測ですが)。
なので、僕も関西方面の知り合いから「何かできることはないか?」とかメッセージを貰ったりしてるんですが、現段階においては、その氣持ちだけで十分なのではないかと思います。モノの支援に関しては、そろそろ飽和状態に突入すると思うのでおそらく不要かと。
もし遠方の方で、それでも何かしらアクションを起こしたいというのであれば、やはり金銭的な支援のほうが喜ばれるのではないかと思います。今後は、倒壊した建物や道路などの復旧作業、避難された方の医療や介護などのケアが中心になってくると思いますので、それらの用途に使ってくれそうな団体や自治体を選びましょう(ちなみに寄付先の代表格、日本赤十字社はそもそも熊本が発祥ですが……いろいろ言われていたりするので、各自で確かめましょう)
……というようなことは、あくまで個人的な意見ですが、先にも書いた通り、ひとまず僕は和歌山へ帰ります。4/24(土)、信楽の澤善☆幸せ創造館さんところでラポラポのコーヒーを楽しみに待ってくれている皆さんもいますしね!
あと微妙に、近畿エリアでの出店予定が増えてます。↓の予定も要チェック!