現在、旧ブログから移行作業中。過去の記事の体裁やリンクがおかしなところがあるかと思いますが、しばらくご容赦くださいませ。

読書タイム

例によって、また図書館から借りてきて読んでいるのがこちらの「近現代作家集Ⅰ」。明日が返却期限ですが、分厚いので手間取ってます(汗)。

それはそれとして、ここに収められている、和歌山県新宮市出身・佐藤春夫著「女誡扇奇譚」本文中の、

全く商売というものは世が開化した後の唯一の戦争だからね。しかも安全な戦争だ――

「商売=戦争」という表現に一コーヒー屋としてはギクリとなりつつもその反面、「安全な戦争」という表現は、いま現在に至ってはどうだろうか、などと思考を巡らせております。

ちなみに、残すところはあと二編の約100ページ。今日中に読めるかな?

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