若松港周辺さんぽ~前編

本日5/26(月)は、北九州市若松区の、若松港周辺を散策してきました。
お空が白くって、写真的にはビミョーなものが多いですが、

ライトアップ夜景遺産にも登録されている若戸大橋の若松区側には、昔の面影が残る建物が立ち並んでおり、観光スポットの1つだそうです。
橋の下にある若戸渡船は、今も現役で動いておりまして、


若松区と戸畑区を約3分で結び、通勤・通学等に利用されているようです。
それにしても右上に書いてある「1,000枚綴」の回数券、実物を見てみたい……!



海上保安庁の船が何かしていた横のベンチで、まずは腹ごしらえのお弁当タイム。
話が少し前後しますが、このお弁当は、




大正町商店街の中にある惣菜と天ぷらのお店、喜多商店さんのお弁当で、昨日『アルバイト始めました』と書いたCafe 桜亭の店長に奢ってもらいました(ありがとうございます!)。
ということで今回のおさんぽの発端は、
倉田くん、いいカメラ持ってたけど、写真好き?
月曜、若松まで買い物に行くついでに、フォトスポット教えてあげるから一緒についておいで!!
……みたいな流れがありまして。アルバイトを始めたおかげで、しばらく退屈しなくてすみそうです(笑)。
話を戻しまして。


弁財天上陸場と、その前にある巌島神社。
そしてそのすぐ近くに、先ほどお弁当を食べていたベンチのある、



旧ごんぞう小屋。
“ごんぞう”とか若松港とか北九州の石炭輸送とかの概要は、こちらで学習できます。


こちらが石炭会館。
この看板にあるように、この辺の建造物が、北九州市「景観重要建造物」だったり、日本遺産「関門“ノスタルジック”海峡」だったり、推奨土木遺産「若松港築港関連施設群」に指定されていたりします。
……なのですが。そういうものに指定されていつつも、オフィスやテナントが中に入っている建物が多く、上の石炭会館の中には、天然酵母のクロワッサン「三日月屋」さんや、「千石の唐揚げ」さん等が入ってます。


こちらは旧古河鉱業若松ビル。
多目的ホールや会議室は、利用申請をすれば借りられるようです。








多数のテナントが入っている、旧三菱合資会社若松支店・上野ビル。
個人的にはここがいちばん良い雰囲氣。一度は行ってみるといいかも?
……っという感じで、写真多くなってきたので前編はここまで。後編につづきます。