激震・九州ツアー~chap.26「光射す風景」
3/11(金)~4/22(金)までの九州ツアーを振り返る日記・第26話。第25話はこちら。
対応する当日投稿はここらへん。
・4/10(日)「ドバーーッ!!」
・4/11(月)「30日目の近況報告」
・4/11(月)「干潟と夕陽と海中道路」
そろそろ終わりが見えてきて、30話で完結予定。今日明日(5月中)で書き切りますよ!
さて4/10(日)は、菊池温泉・旅館 城乃井さんで朝風呂入って、コッコファーム・たまご庵さんでたまごソフト食べて、今日は放水の日だと思い通潤橋へ向かったら……、
この騒ぎ。たすきを付けたバイク集団とお巡りさんがいっぱい。
交通安全啓発のためだか何だか知らないけど、駐車場整理に立ってる人の誘導はいい加減だし、そもそも一般のお客さんのほうが優先ちゃうのん?……とか思いつつ、その割にとくに何をするでもなくそのうち帰って行くという、なんか個人的にはハタ迷惑なイベントだなぁという感想。こんな大がかりにする必要あるの?
氣をとりなおして、中でコロッケとバーガーとコーヒーとで軽い昼食を。
中ではちょうどこんなんもやってました>中世阿蘇大宮司家と宝刀蛍丸。
写真は微妙ですが、刀剣を抜いて撮影、なんてこともできる模様。けっこう無造作に置いてありましたけど。
前にアップした「売りコメ!地場ニャン」の向こうに見えるのが通潤橋。
放水まではまだ時間があるので、周りを散策してみましょう。
五老ヶ滝。
展望所や吊り橋からも眺められますが、滝壺までも下りられます……が、上の写真の手前、この日は遊歩道が決壊(?)しており、これ以上近寄れませんでした。先に来ていた若い子たちが無理やり乗り越えようとしていたみたいですが、はたしてどうなったのでしょうか?
そして戻って、いよいよ放水!
ドバーーッ!!、って感じの大迫力!
一見の価値アリ……ですが、こちらも熊本地震の影響により、当分の間休止のようです。
なので、復旧されるまであまり意味のない情報かもですが、放水時間は約20分、とけっこう長いです。
僕も最初、ベストショットが撮れるポイントを探してあちこち歩き回りましたが、放水中に場所を変える時間は十分にあります。なので、橋の右から~上から~左から~正面から~みたいなことも可能。まぁ、そのときの人の多さにもよるし、三脚立てたいなら早めの場所取りが必要でしょうけどね。
樹木の種類なのでしょうが、春と秋がいっしょに来ちゃいましたよ~、的な風景を通り過ぎ、
宮崎県のうのこの滝に着いたときには、ちょうど良い感じでShining ray(by Janne Da Arc)。
逆に、滝が分かりにくいですが(汗)。
日付変わって4/11(月)。阿蘇市役所に行って「空き家バンクの件、交渉すすめたいです!」と正式に申込んだ日。
その後、この日は道の駅・阿蘇でゆっくり充電してようかな~とも思っていたけど、先日行った御輿来海岸(おこしきかいがん)で、干潮と夕陽がかさなる、年に数回の絶景日が今日とのことで見に行くことに。
まずは、こちらも先日行った、長部田海床路(ながべたかいしょうろ)へ。
前回は満潮でしたが、干潮時はこのように道路が出現。
住吉漁業協同組合の会員さんだけが通れる、海の道となります。
そしてウワサの御輿来海岸に行ってみると……、
15時半くらいでしたが、もうすでに車でいっぱい。
人も三脚もいっぱいで、TVカメラも入ってるしだったので、ちょっと嫌になってやめときました。
ちなみに、こういうのんに夕陽が重なり、それはそれは絶景だと思います、はい。
で、夕方は長部田海床路に行こうと決め、そちらはそんなに混まないだろうと推測、
あじさいの湯で先にお風呂。
場所が場所だけにここも夜には混みそうですが、この時間帯はぜんぜん余裕でした。
そして国道57号線沿いには、海岸に面したセブンイレブンがあり、
ここもアリかな~と思って立ち寄ってみると(向こうに見えてるのは金峯山かな?)、
沖のほうで氣持ちよさそーなことをしている人発見。
これはこれでいいのが撮れたので、この後が失敗に終わってもまぁ良かろうと一安心(笑)。
ついでにこちらでもシャイニングレイ(by 競走馬データ)。
それから、長部田海床路に移動してきまして、
なかなかいいんでないの?、と自画自賛(笑)。
夕暮れの帰り道。
このサギたち同様、僕も寝床(車中泊場所)を探しに移動したのでした。第27話へ続きます。