激震・九州ツアー~chap.19「九州のへそらへん」
3/11(金)~4/22(金)までの九州ツアーを振り返る日記・第19話。第18話はこちら。
対応する当日投稿はここらへん。
・3/31(木)「20日目の近況報告」
これから数日は、雨が降ったりやんだりなお天氣が続きます。ということで、
雨天でも楽しめる、高森湧水トンネルから。
写真は、トンネル内常設型プロジェクションマッピング「ミライズン」。他にも、
水の球体がゆっくり上昇しているように見える「ウォーターパール」があったり、
もうさすがに時期的にアウトなんじゃなかろうかという「クリスマスツリー」がぶら下がったりしてました。
基本的にはいいところなんですけど、この写真でちょうど料金をお支払している大学生らしき集団が、大声で騒ぎながら闊歩してらっしゃって、トンネル内にその声が反響し……という状態だったのがマイナスポイント。まぁその辺はタイミングの問題ですけれど、そういうのと当たらなければゆっくり楽しめるんじゃないかなー?
トンネル内の温度が年間通して17℃くらいで変わらないらしいので、夏場の避暑地としてもってこいかも。
そしてとうとう足を踏み入れてしまいましたよ、高天原に!
っていうのが、その筋では超有名なパワースポット?、幣立神宮です。
……が。
道路に面した鳥居はこんな感じで、あやうく通り過ぎそうになるくらいの装い。
え、本当にここが?、みたいな。
歴史がある割には、新しく建てられたような造りの神社。
そして、
手書きではない、印刷文字で書かれた怪しい由緒書き。
世直しって……(汗)。
19号台風で落ちたという天神木のシンボル。
そんな感じで、まぁなんとなくですが、ヘンな違和感しか感じないところ(違和感については、上で書いた「幣立神宮」の文字のリンク先の、さらにリンク先にも書いてますが、まぁそのリンク先自体もだいぶ怪しいw)。
……と、そんな感じの幣立神宮ですが、前回も話題にあげた神紋を見てみると、
ウチの家紋と同じ「丸に違い鷹の羽」。
あーなるほど、どうりで怪しいワケだ!(笑)
そしてこのときはこれ以上奥には行かなかったんですけど、
この先にある「東御手洗社」のほうがなんか神聖なところなんですってね。
「幣立神宮」で検索すると本当にいろいろ出てくるんですけれど、そのスジでは「今回の地震の狙いは幣立神宮」みたいな記事もあったりするくらいの有名どころみたいですので、興味のある人は行ってみるといいかも?
ちなみに数日後、実はもう一度来ることになったりますが、それはまた次回に置いときまして。
馬見原公民館にある「九州のへその基石」。
おこりはこちら。
なんてことはないところですが、九州の中心地にやってきましたよ~、ってことで。
くまもとアートポリス事業の1つの馬見原橋。
2枚の面で構成されたユニークな形で、上が車と歩行者用、下が歩行者専用の橋。
上面部からはそのまま、この夫婦岩に結ばれたしめ縄の下をくぐります。
そのすぐ脇には、
熊本名水百選にも選ばれている、神域の湧水・明神の本。
ここもなにげに幣立神宮とゆかりが……。まぁ、高千穂含むこの辺り一帯がそうなんですけども。
ちょっと歩くと辿り着く、生目神社。
その名のとおり、「目」に御利益があるようなのですが、奉納用の布とペンが用意されており、
こんな感じで、いっぱい奉納されています。
で、あんまり他の人の書いたものをジロジロ見るのはどうかなーとも思ったのですが、書かれているのが「目」だけに、逆に見つめられているような感じがしなくもなく(笑)。
そしてふと目に入ったその中の1枚、
血液型変更の願い!!!
そ、そんなことも出来ちゃうんですか、生目神社さま!?……みたいな(汗)。
てゆーか、
……
そんなにB型はイヤか!!(注:B型です)
と思いながら、この日はこの辺(でもないけど)の道の駅で車中泊をしまして。第20話へ続きます。