激震・九州ツアー~chap.07「九州上陸」
3/11(金)~4/22(金)までの九州ツアーを振り返る日記・第7話。第6話はこちら。
対応する当日投稿はここらへんです。
・3/15(火)「福岡県からいい湯だなっと♪」
・3/16(水)「熊本県からデータ消失……」
前回3/15(火)のお昼に広島平和記念公園へ立ち寄った後は、そのままいっきに九州へ向かいまして、夜は求菩提温泉「卜仙の郷」でお風呂に入ったあと、その辺の道の駅で車中泊。
そして3/16(水)の朝一番に、上色見熊野座神社に参拝に行ったはいいものの、写真データがすべて消えてしまったので(汗)、そちらの話はまた後日、再訪するときに紹介します。
ということで九州入りしてからのトップ写真は、奇しくもこちらに。
阿蘇神社。
熊本地震の本振とされる4/16の揺れにより「楼門も拝殿も倒壊」(朝日新聞デジタル、2016年4月16日)してしまいましたが、ちょうどその1ヶ月前の姿です。立派な楼門や各社殿が国の重要文化財として指定されており、阿蘇開拓の祖神と伝えられる健磐龍命をはじめ、十二神をまつる由緒ある神社なので、今回の倒壊はとてもショック。早く復旧されるとよいのですが……。
ちなみに、この訪れた前日の夜に「火振り神事」が行われたばかりというタイミングだったりして、もう1日早く来ていればなぁ~とも思うけれど、文字通り「後の祭り」でした(汗)。
さて、ここ一の宮町一帯が、そこかしこで水の湧き出るエリアではありますが、神社境内にももちろん湧いてます。そしてご丁寧にも水汲専用の噴出口もあったので、「この辺に住むことになったら水には困らないな~」なんて思いながら水を汲ませてもらいました。
そんな感じで、豊富な地下水が自慢の熊本ですが、今回の地震で氣になっているのが、
・温泉が出ない、阿蘇で旅館休業相次ぐ 熊本地震で水脈に変化か (西日本新聞、2016年4月26日)
・「温泉止まる」「池が干上がる」熊本地震で地下水脈に「異変」 水道8割「地下水」の熊本に戸惑い広がる (J-CASTニュース、2016年4月27日)
・地層傾き水脈ゆがむ 熊本地震 専門家「地下水量全体は安定」 濁り、時間たてば解消 (西日本新聞、2016年5月1日)
ちょっと前の記事だからすでに解決してるなら問題ないんですけど、う~ん……。
お次は道の駅・阿蘇。
飲める水が出ていたり夜は電氣までタダだったりと、オートキャンプ場並みの設備でとても貴重な道の駅だったりする道の駅で、僕も何度かお世話になりましたが、九州・沖縄道の駅スタンプラリーのスタンプブックを新たに購入し、個人的にはラストブロックのスタンプラリー、ここからスタートです!
それからこちらの道の駅では現在、ブログやfacebookで現地の最新情報を流してくれているので、いつもありがたく拝読させていただいております。阿蘇まわり大丈夫かな~と氣にしてる人、そして現地に行こうと思っている人がいれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
そして、やはり外せないのが大観峰。
ちょっと曇り空+野焼き後のハゲ山(失礼)なので条件的には若干物足りなかったりもしますが、「阿蘇に来たら行っとかなアカンやろ!」的なスポットということで、
……う~ん、やっぱり空が白いなぁ(汗)。
この辺りも今どうなっているのか心配ですが、緑生い茂る季節にもう一度行きたいですね!
そしてこの日の夜は、熊本市内に住む友人O氏のおうちでお泊りしまして。第8話へ続きます。