明礬温泉 へびん湯

12/8(月)、『乗馬lesson-8』のあとは、別府明礬温泉の秘湯、へびん湯へ行ってきました。

9/8に行った『みょうばん・湯の里 大露天岩風呂』などがある明礬温泉あたり、国道500号線から「願掛地蔵尊」の看板のあるところを曲がって、山道を奥まで走った先にあります……が、

なかなかスゴイ道を走らされます(笑)。この写真だけ見ると景色が良さげに見えるかもですが、ぶっちゃけ、凸凹だらけで砂埃舞う「悪路」です。

で、1枚目の写真の看板を最後に、「へびん湯」と書かれた看板はまったく出てこないので、曲がる場所を間違えないようにしたいところですが、曲がらずにまっすぐ進むと(曲がらんかったんかい!)、

こちらも秘湯の1つ「鍋山の湯」へ続く道に出ます。が、今現在は入れなくなっている模様。

それはともかく、戻って曲がってさらなる悪路を進むと、

こんな感じで車が数台停められるスペースが現れるのですが、こちらがへびん湯の入口。

ここに車を停めて、白い3つの柵があるところを降りて行った先に温泉があります。

こんな辺鄙なところに湧いている温泉なのに、先客さまが2名、ちょうど帰るところだった人たちが2名、行きにすれ違った車が1台と、なかなかの人氣がうかがえる無料の野湯で、写真にあるいちばん上の湯舟のほか(誰も入ってなかったのでこちらに浸かりました)、あと3つ、湯舟が別れています。

地元の有志の方が管理してくださっているようで、湯舟も脱衣場もキレイに清掃されているのですが、しかし人工的にはなりすぎてなく、自然に溶け込んだ風情の中、森林浴と温泉浴が同時に体験できてまさに極楽。たしかに人氣があるのもうなずけます。

……ここまで来るのが大変なことを除けば、ね(ラポ吉っちゃんが砂埃で真っ白になったよ)。

そして道中の山肌には、白いケースで守られた苗木が並んでいたのですが、まるで墓標のように見えて荒涼感がハンパない。

この時はちょっと暗くなりかけていたのですが、もっと明るい時間帯に来ることをオススメします。

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