御船祭2024
本日は2年ぶりに、御船祭(みふねまつり)を見に行ってきました。(>2年前の記事はこちら)
なのですが、その前に。午後1時~3時くらいに那智勝浦町のほうでyuikaさんの講演会があったのでそれに参加し、とても有意義なお話を聞かせてもらってきました。yuikaさん、ありがとう~!!
で、そこから帰ってきて、「まぁ、4時までに行けば間に合うだろう」と思って河川敷まで歩いて行ったんですよ。そしたらおそらく、お天氣のせいだと思うのですが(夕方以降、降水確率が高く、おそらく雨になるだろうという予報)、3時40分くらいに着いた時にはもうスタートしてました……というのが上の写真です。
最初のほうは、阿須賀と明神が首位争いをしていて、その次に、
春日、堤防、王子の3隻が続きます。そして、
神倉と御幸、そのあとに、
丹鶴、千穂と続きまして、合計9隻の船が速さを競うというのが、この御船祭・早船競漕の見どころです。
それはともかく、もう始まってしまっていたので、ここから岸辺を歩いて追いかけていくのですが……、
御船島が見えてきたと思ったら、もう次々とゴールしていく場面でした。
結論:船のほうが早い!
上の写真を反対から見た図。誰とは言いませんが、めっちゃ疲れてますね。お疲れさまです!
……なのですが、実はこのあと、もうひと漕ぎありまして。
神様を乗せた御船も島を三周してから戻ってきた後、表彰式やら何やらが行われ、9隻の船がもう一度整列。
御船島を一周してから、河口のほうへと戻っていくのでした。
ちなみに、今年の優勝は……、
八番、明神でした。おめでとうございます!
そしてその後も神事は続きまして、
船から降りた神様が、熊野速玉大社まで戻っていくのでした。
「みくまのの 浦曲(うらわ)にみゆる 御船島 沖のみゆきに 漕ぎめぐるなり」
……と、そんな感じで、ここ最近ぜんぜん更新していなかったブログですが、今月から少し余裕が出来てきたので、ちょこちょこと更新再開できればと思います、はい(無理せず、書くことあれば)。