募金箱とおきもちBOX
マゴソスクールの給食募金、2021年分+2022正月出店時の分、1/7に振り込みました。
というか、本来は昨年末に振り込まなきゃなんですが、年末いろいろあって忘れていたんですよねーごめんなさい! 前回の振込記録はこちら>2020年の募金額。
ちなみにお正月の出店のとき、こんな感じで「感謝のおきもちBOX」のとなりに募金箱を置いていたせいで、正直、間違えて募金箱にお金を入れてくださった方もいたのですが、まぁそれはそれでそこに入る運命だったのでしょう、そのまま給食募金扱いとさせていただきました。
それから、STORESで通販開始したときに、「ネット販売での売り上げの一部は、マゴソスクールを支える会さんの給食募金とさせていただきます」と書きましたので、その分も追加しての最初の金額となります(まぁこちらは雀の涙ですが……)。
何はともあれ、今回も給食募金にご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました!!!
さて、12月&正月予定でも書いた通り、お正月はこのようなカタチで出店をさせていただきましたが、これはお正月限定ではなくて、今後も(基本的に)「値札の無いコーヒー屋」として活動予定です。
今年の5月でラポラポも10周年、そのときから切り替えようかなとも思いましたが、今年も予定が未定すぎるのと、神社での出店がこういうスタイルを試しやすいと思ったので実行に移しました(ネット販売はいろいろと面倒くさそうなので現行のままです)。
というのも、僕自身が「商品やサービスに値段をつけて売り買いする」というカタチに疑問を持っているからです。
「商品やサービスを受けた側が、感謝の氣持ちとして、何らかのお返しをする」
のが本来のカタチだと、僕自身は思ってます。だって、自分では作り出せない、もしくは作るのが難しいものを、他の人を頼って求めているのだから。
それを、分業化・効率化の産物なのでしょうが、今は「何らかのお返し」=ほぼ「お金」一択となり、感謝の度合を数値化したものを「値段」として事前に提示し、「お金」を通じて商品・サービスを売り買いする。「お金」というものが力を持ちすぎている現代、場合によっては「値引き」や「買いたたき」が生じたり、ともすれば「お金を払っているほうがエライ」みたいな錯覚まで引き起こす。
なんかおかしくないですか?
「お金」というものが本来のカタチをとても見えづらくさせていると思うのですが、その辺の違和感を自分なりに表現したいなーと思っての「感謝のおきもちBOX」。現代社会においてはある意味「未来的すぎる」スタイルかもしれませんが(笑)、ラポラポは「自分がやりたいことをやる」、翻って、「やりたくないことはやらない」が信条なので、ちょっとずつでも、自分の理想をカタチにしていきたいと思います!
そうそう、上の看板に「オカネ以外も大歓迎」と書いてありますが、むしろ「オカネ以外のほうが大歓迎」です。コーヒー1杯、何か「面白いモノ」と交換してください!(笑)
話は変わって、こちらは郵便局からのお知らせ。
1/17(月)から「硬貨の取扱いに手数料がかかる」らしく、上で書いた通り「おきもちBOX」や募金箱を設置していると(設置してなくてもですが)、硬貨の取扱いがけっこうあったりするラポラポとしては正直、「なんてよ!?」っていう感じなんですけど、まぁしかし、
「50枚以内で何度も何度も通ってください!」
というメッセージなのかなとも受け取れるので、郵便局員の皆さま、手間が増えそうですけど頑張ってください!(?)