僕なりの考察
単なる感染者数よりも、こちらのほうが重要だと考えています(某検査の陽性率なんて論外)。
そして、あくまで日本の場合で考えます。日本の人口は現在、約1.2億人。
厚生労働省による国内の発生状況など(↑は令和3年4月20日現在の抜粋)。
いちおう、この数値を信用できるものとして、
重症者率A = 769 ÷ 120,000,000 × 100 = 0.00064(%)
死亡者率B = 9,671 ÷ 120,000,000 × 100 = 0.008(%)
まず、この数値を大きいとみるかどうか(これらの値はだいたい1年の累計値)。
厚生労働省による新型コロナワ○チンの副反応疑い報告について(↑は令和3年4月9日時点の抜粋)。
こちらも、この数値を信用できるものとして、
アナフィラキシー率E = 79 ÷ 1,096,698 × 100 = 0.0072(%)
死亡率F = 6 ÷ 1,096,698 × 100 = 0.0005(%)
これらの値はまだ1ヵ月半くらいの報告例で、今後まだ増える可能性大。
また、接種が増えることによる重症者率Cおよび死亡者率Dがどう変化していくかはまだ不明(効果が出るのはもう少し後だろうけれど、現状、第4波とかいって数値は今なお増加中)。
もう1度これを出しますが、
そもそもの前提条件①、AとBを合わせても0.00864%は、はたして大きいのでしょうか?
そして、EとFを合わせると0.0077%で、これがいまだ不明なCとDに追加リスクとして上乗せされることになるので、はたして全体リスクが大幅に減少すると言えるのでしょうか??(しかも当面さらに増えるはず)
……というところで個人的には、すくなくとも現時点での日本国内の状況だと、「ワ○チン接種したほうがリスクは増大する」という結論なんですけど、それでもワ○チン打ちたいですか???(ワ○チンってそもそも、数年かけて実用化されるべきもので、現状はまだまだ実験段階のものですよ???)
上で使った数値・計算が本当に妥当かどうかは分かりませんし(違ってたら教えてください)、年齢や個人の体質等によっても検討材料が変わるでしょうが、いやしかし、「TVで言ってるから……」とかそんな理由で安易に決めてしまうのは早計かなと思っています(少なくても日本では)。自身の健康、そして命がかかっていることなので、しっかりと自分の頭で考えましょう。