現在、旧ブログから移行作業中。過去の記事の体裁やリンクがおかしなところがあるかと思いますが、しばらくご容赦くださいませ。

休日のドライビン

水曜日のお話。ひさびさに写真多いです。

この日は快晴=営業日和……ですが、ドライブ日和でもありますよね♪

三重県津市で用事があったのですが、その話は最後に書くといたしまして。さっそくですが奈良県に入ります。

ちなみにどうでもいいことですが(いや、良くないんですが)、なんか最近カメラの調子が悪くって、ヘンに明るく写ったりしていや~な感じ……う~ん、新しいカメラ欲しいなぁ!

さて、道の駅・伊勢本街道 御杖です。

右は、御杖村のご当地キャラクター「つえみ」ちゃん。素直に「みつえ」ちゃんじゃダメだったんだろうかと思わなくもないですが、手に持っている杖は「みつえのつえ」らしいです。全国、ゆるキャラの設定を考える人たちもなかなか大変ですよね。

そんなほのぼのとした感想も束の間、いっきに山道に入ります。ちょっと狭いですが、舗装されてるので余裕です。

ブレ加減がなかなかの疾走感!(そうでもないか)

そして辿り着いたのは、東吉野村にある名勝、七滝八壺(ナナタキヤツボ)。滝なんですけど、滝の百選ではなくて、名水の百選に選ばれているようです。

吊り橋を渡って対岸へ。

ほどなく、滝とご対面。ちなみにここに書かれてある「狼」、ちょっと覚えといてください。後でまた出てきます。

ということで、吊り橋を渡ってすぐに見られるのが一番最下層の7滝目(たぶん)。なかなかイイ感じです。

しかし当然、「七滝八壺」というくらいだから、七つ滝があるはずなんですよね(もちろん壺も七つですよ。八壺になってるのは「七転八起」の諺になぞらえてとのこと)。ということで、上流を目指します。

「目指す」といっても、すぐそこなんですけど、歩いて行くと見えてきます。

え~と、1~4滝まで。いちばん手前の段差はたぶんカウントしない(はず)。

遊歩道途中のコレがおそらく5滝目。

ちょっと戻って、7滝目の上に見えてるのがたぶん6滝目(5かなぁ?)。

まぁ、つまり、一度にぜんぶは見られないってこった!

そんな七滝八壺。名水百選に選ばれている割に、ひっそりとした佇まいで、なんか良かったです。

……あ、名水百選なのに飲んでないや(名水百選だからと言って、すべて飲めるとは限りませんのでご注意を)。

そんなこんなで、夜に和歌山でホタルを観に行く約束があったので帰ろうとしたんですけれど。

この、真ん中にある茶色い看板に、「魚止の滝まで1km」と書いてありまして……1km? 1kmか……せっかくここまで来たわけだし、ついでだから寄っとくか?……みたいな、ぴえ~る☆心の声との葛藤。で、

行っちゃえ~!(笑)

びゅーん!

おぉー、イイ感じ!(何が?)

「魚止の滝」って書いてあるところまで来たけれど、車を停めておくスペースが……。

なので、もうちょっとだけ先へ進んで、ギリギリ対向できるかなぁっていうくらいの、

この「落石注意!」な感じのところに停車。う~ん、ちと怖い……(汗)。サクッと行ってサクッと帰ってこよう。

さて、見えにくいですが、またしても吊り橋のようです。

さっきよりもちょっと高い? まぁ、造りはしっかりとしているので大丈夫。

その吊り橋から見た魚止の滝。こちらも3段くらいに分かれてますが……ちょっと遠い(汗)。

橋を渡り終えた後はこんな感じ。歩いて行けなくもなさそうだけど、別にいいかなぁってことで今回はパス。

ラポ吉を停めた車道から見るとこんな感じに見えます。

……っていうくらいにして、約束があるので帰りましょか。

ちなみに、七滝八壺よりもちょっと手前、「和佐羅滝」っていう看板も出ていたのですが、こちらは完全スルー。時間的には行かなくて正解だったようですが、しかし見栄え的にはけっこう趣きがあるようなので、時間があれば見に行ってみるといいかも?(>どちらも見てきた人のページ。写真がキレイ!)

そんな感じで、時間がない時間がないといいながら、さらに少し手前、100年以上前の校舎を改装したというふるさと村(&やはた温泉)っていうのがありまして、こちらもなかなかフォトジェニックな雰囲気だったのでちょっとだけ。

中はどんな感じなのかなぁ? そう思いつつ、泊まるワケではないので、すごすごと退散。

橋の手前にラポ吉停めたけど、なんかイイ感じ(笑)。

この画のとおり、こちらもホタルが見られるようなので、ゆっくり泊まってみるのも面白いかもですね。

さて、今度こそまっすぐ帰ろう!……と思ってたんですけど、

ほら~、邪魔をする~!(笑)

ガオ~ッ!っと鼻水垂れてるけど(汗)、ニホンオオカミの像も拝んできました。日本で最後の捕獲記録があるのが、ここ東吉野村だそうです。

「狼(おおかみ)は亡(ほろ)び、木霊(こだま)は存(ながら)ふる」(三村純也)。

さて、人間は……?

なんてことを書きつつ、この後はまっすぐ帰りまして、無事にホタル鑑賞に間に合いましたとさ。めでたしめでたし。

以上、休日のドライブを楽しんで参りましたが、そう、本来の目的は奈良県ではなくて三重県。えぇ、ラポラポ、待望の三重県初進出いたしますよ!

ってことで、6/21(日)、三重県総合文化センターにて開催される「夢の手づくり市・祝祭vol.32」に出店予定です。

6月の週末予定がこれで一通り埋まったので、あとは雨が降らないことを祈るのみ、ですね!

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