一該当者の見解
7月も最終日、何となく書いてみたくなったので、某議員さんの某発言問題に対して、“一該当者”としてちょこっと書いてみましょうか。
ムダに長いし、あんまりまとまっていないんですけれど……って、あ、申し遅れました、実はボク、某議員さんの言うところの「生産性のないLGBT」のGです!
……っと、さらっとカミングアウトしたところで、まぁ別に、この人の発言内容に関しては、「あー、またどっかの議員がアホみたいなこと言うて炎上してるなーw」くらいにしか思ってませんが(笑)、またぞろ、「LGBTQ」という言葉が、政権批判の道具にされてんなーとか何とか思ったりするわけで。
ま、この人に限らず、これまでの議員さんたちの失言のオンパレードとか、まるで議論の場にすらなっていない国会の様子とかを見るにつけ、今の政治体制を根本から本当にひっくり返してくれるって言うんなら、「どうぞ上手いこと利用したってください!」、ってな感じもしますけどもね!
しかし、「LGBTQ」っていう言葉そのものは個人的にはキライです。だってこれ自体、“差別用語”ですもんね。「これがマイノリティーだぞー」「これが社会的弱者だぞー」っていうのを表すキゴウの集まりで……ほら、何か足りてなくない?
本当に“多様性”について語りたいのならば、どっかの誰かも言っていますが、「H(ヘテロ・セクシュアル=異性愛者)」も含めて「HLGBTQ」を使うべき。
「多数派vs少数派」とかの対立要素ではなくて、「みんなそれぞれが、多様性の中の1要素(=1人)」なんですよ~、ってことを認識しないと始まらなくない?、みたいな。
そう言えば、ナショナル・ジオグラフィックスの2017年1月号がこんな特集でした。
これ読むと「HLGBTQ」でも足りてないですしねー。てゆーか、カテゴライズすること自体がナンセンスですしねー。
みんな1人1人違うし、違って当然。個人を個人として尊重する感覚を大事にすれば、たいていの人権問題なんてそもそも起こらないと思うんですけど、どうなんでしょうか? やっぱりムズカシイんですかね~???
まぁ正直、世間的に認められなくても、僕はぜんぜんヘーキなんですけれど(笑)、“命を持って生まれて来た以上、この地球の生命体として認められてる”ってこと。だから無問題! みんなそれぞれ、自分の人生を楽しんでいきましょーね♪(このブログをお読みの方はご存知でしょうが、僕は僕としてだいぶ楽しんでますw)
そして「生産性」の話は、言葉のチョイスがだいぶおかしいけれど、「子どもを産まない」っていう意味ではその通りかもね(税金うんぬんの話は、また別の問題)。しかし個人的には、そもそも地球上にヒト増えすぎなわけだし、生態系のバランス取るために、“地球意志”でも働いてるのかも?、とか思ってみたりも……いや、知らんけど?(汗)
……でまぁ、何が言いたいかと言うと、そろそろ次のステージに進みましょうぜ!、っていうこと(?)。もちろん、ラポラポもね~☆(え?)