ザWOOFANアパートメント 【@滋賀県】
2018年6月30日(土)、滋賀県高島市にあるヴォーリズ旧今津郵便局で開催された、「ザWOOFANアパートメント」に出店させていただきました。
その名の通り、Woofan Cafeさんが主催のイベントで、今回が初めての試み。ちなみに先に書いておきますと、11月くらいに第2回の開催を予定しているらしいですよ?(やる氣マンマンですね!)
さてまずは、こちらの旧今津郵便局ですが、滋賀県内各所に点在するW.M.ヴォーリズ建築事務所の設計によるもので、「旧」に対して「新」ができた後、一時は取り壊すうんぬんな話もあがったけれど、地域住民を中心とした保存再生活動により、現在はたとえばこんなイベントも出来ちゃう感じで、公開・活用されている建物です。
ざっくり説明しましたが、詳しくはVipo ヴォーリズ今津郵便局の会のページをご覧ください。
ほいで、この郵便局がある通りには、他にも、
今津教会会堂や(現在は今津幼稚園として活用され、この日はちょうどフェスティバルでした☆)、
旧百三十三銀行(現在は今津ヴォーリズ資料館)も立ち並び、「ヴォーリズ通り」と呼ばれています。
ってなところで、旧郵便局まで戻りまして。
中へ入ってみましょう!
あ、チラシを改めてアップしておくと、
という感じなので、ここから、「アパートメント」な感じで説明します!(笑)
……が(が?)、
まずは、「応接フロア」というよりは「玄関」に追いやられているように見えなくもない(汗)、タキノベーカリーさんのブース。
せっかくなので、「本日限定」を選んでみた、オレンジブリオッシュ。
ブリオッシュってそもそも何だっけ?……なんて思ってしまったので、ネットでちょこっと調べてみたところ、フランスの菓子パンの一種で、「水の代わりに牛乳を使い、バターや卵をたくさん使った、口当たりの軽い発酵パン」のようです。ちなみに、よく見るダルマみたいな形のヤツは、「ブリオッシュ・ア・テート(=頭のついたブリオッシュ)」とかいうらしいですよ?
これ以上氣になる方はご自分で調べていただくとしまして。
「カウンター」には、ウェイトレスな雷庵(かみなりあん)のお2人が。
「【和装をもっと身近に】を目的とし、 【古き良き】と【アヴァンギャルド】をテーマに 【トータル和装コォデ撮影&写真集】を提供・販売しているサークル」とのことで、今回のイベントチラシの写真&デザインも雷庵さん作。
そしてその被写体にもなっていたのが、
「管理人さん」(←管理人には「さん」を付けるのが礼儀です!)ことWoofan Cafeさん。
なんでしょうか、このラスボス感!(笑)
まぁ、真のラスボスは後から登場するのですが、ここを説明すると長くなるので割愛するとしまして(笑)。
「応接フロア」でのカフェ的内容のほか、
「物置(?)」に置いてある古物も、管理人さん所有のコレクションなのでした。
で、2Fに上がる前に、この「物置」の右奥にある勝手口から外に出ると、
「ガレージ」にいるラポラポへ直通!
写真のパラソルとテーブルは、Vipo ヴォーリズ今津郵便局の会さんのものをお借りしました。
昨日いただいたお花を飾ってみたら、いい感じに♪
ちなみに、後ろに写っている多肉ミニカーは、真のラスボスにいただいたものです(笑)。
さて、2Fに上がりましょう。
「201号室」&「202号室」(相部屋?)の入り口……ですが、その脇の、
こういう表記が、なんだか“イイ”ですね!
……っていうのは、「旧今津郵便局」の話で、「アパートメント」の2Fに戻りますと、
「201号室」には、多肉植物やリメ缶などを扱うY’sさんが、
「202号室」には、リフレクソロジー(足もみ)のWisteria(ウィステリア)さんが、
「203号室」には、捨てられる者たちから、個性的でヘンな雑貨やモノに甦らせるもったんin再生屋さんが、それぞれ居住していらっしゃいました。
……なんてアーティスト揃いな「アパートメント」なんでしょう!(で、ガレージにるラポラポは住んでるの? 何なの?汗)
そうやって一通り見て周ったあと、お昼くらいにまた「応接フロア」に行ってみると、
本当にカフェっぽくなっていて、ちょっと感動~!(笑)
ってことでこの暑い中(建物の中のほうが暑かった……汗)、「ザWOOFANアパートメント」にお越しくださった皆さま、ありがとうございました! 最初に書いた通り、次回は11月に開催予定みたいですので、今回来られなかった方は、今から楽しみにお待ちくださいね~♪
ちなみに、こちらの「旧今津郵便局」ですが、土日のみ一般公開されてまして、
ラポラポいなくても「珈琲あります」ので(笑)、建物が氣になった方は、どうぞ訪ねてみてくださいね!