海以外にももちろん、畑の風景も広がっている沖永良部島。

さて、2/18（日）のお宿は、和泊町にある永嶺荘さんですが、

当日先に書いた通り、おきのえらぶカフェ in 永嶺荘オープン♪

左の方が永嶺荘のおばちゃんで、真ん中の人はそのお友だち？　右の大学生の子は山下ファームさんのボラバイトで来てる子で、他にも２人来てました。あと１人はインターンで来てたのかな？　そういうのを利用してアチコチ飛び回るのも悪くないよね～。どうよ、りょーせい？（笑）

そうこうしているうちに日も暮れまして。

おばちゃんが作ってくれた晩ごはんと、

ボラバイトの子がこの日採ってきたジャガイモを揚げたポテトフライ。どちらも美味しっ！！

そんなアットホームな永嶺荘さんで一夜を明かしまして、

翌朝2/19（月）の朝ごはんがこちら。

こんな家庭的な味が楽しめる、永嶺荘さんの１泊２食付きのお値段はなんと3,500円！　お得すぎます☆

さてこの日は、島の西部にある知名町を中心に巡りたいと思いまして、まずは、

映画「ゴジラ」で上陸地として撮影された沖泊海浜公園の、大型有孔虫化石密集層。

なんじゃらほい？って感じのネーミングですが、氣になる方はご自分で調べてくださいませ。

映画「青幻記」のロケ地で、奄美十景の一つ、田皆岬。

真ん中ちょい左に写っている黒っぽい物体は人が寝そべっているんですけれども、そうしたくなる氣持ちがすごくよく分かる場所。１日中寝そべっていたい！（笑）

とっても南国ムードあふれる道を走り抜けた先には、

大山植物公園・展望台がありますが……、

最上階には有刺鉄線が（汗）。

この周り、航空自衛隊の基地があるからかもしれないけれど、それにしたって展望させてくれよと思う（階段途中で見えるけどもさ）。

そしていよいよ、日本鍾乳洞九選の１つ、昇竜洞へ。

ちなみに他の８つは、龍泉洞（岩手県岩泉町）、あぶくま洞（福島県田村市）、日原鍾乳洞（東京都奥多摩町）、飛騨大鍾乳洞（岐阜県高山市）、龍河洞（高知県香美市）、秋芳洞（山口県美祢市）、七ツ釜鍾乳洞（長崎県西海市）、球泉洞（熊本県球磨村）……ですが、「www.syounyudo.com」のURLを獲得しているのは岐阜県の飛騨大鍾乳洞。大きく出たな（笑）。

さて、暗い中でがんばってみました。

変なカラーでライトアップされてるところを除けば、なかなか見ごたえのある鍾乳洞。入口と出口が違うので注意しましょう。

こちらもちょっと洞窟みたいな住吉暗川（クラゴー）。

そしてこの近くに、

「読書広場」なるオープンハウスがあるのがステキ☆

この後、ビーチロック、屋子母ビーチ、ジョッキョヌホーを周り（長くなってきたので写真は割愛……汗）、

ウジジ浜公園に寄って、

喫茶リーフさんで、オムライス＆フィッシュフライ。海の眺めもすばらしいです。

そして食後のコーヒーに寄ろうと思っていたてるまに珈琲さんは、月曜定休でした（汗）……残念！

ということで、ちょっと後半速足になりましたが、ここで沖永良部島観光は終了～。

今回の旅では初となる、マリックスラインのクイーンコーラルプラス号に乗船します。

鹿児島～沖縄航路を運航する船の中で、唯一「浴槽」を備えたフェリーということで（他はすべてシャワーのみ）、１回乗ってみたかったんです。というか、帰りはこれに乗るために予定を合わせました（笑）。

それはさておき、船の上で１晩過ごしてからの翌2/20（火）朝9:30ごろ、鹿児島港下船時に初めて知りましたが、

ウワサの（？）Olha（オルハ）２号が同じ船に乗ってました。というか、２等客室の目の前にいた人でした（笑）。

同時期に沖縄にいたのは先日知り合った、もくもくもさんのfacebookを見て知っていたんですが、けっきょく行けずじまいに（館長に会いに行っていた！ｗ）。まぁしかし、クラウドファンディングので日本各地を巡る資金を集め、現在アチコチ旅している最中みたいだから、そのうちどっかで会うかもですね！　てゆーか、

スポンサーも無しに、素で日本全国周ってるラポラポってすごくない？？？

……とか思ってみたりもしました（笑)。

そんなこんなで、けっきょく１ヶ月ほどになった、奄美～沖縄～沖永良部ツアーもこれで終わり。当所の目的だった道の駅スタンプラリーも完了し、沖縄県出店もできたので、めでたしめでたし♪

この間、出会ったすべての皆さまにいま一度、感謝申し上げます。本当にありがとうございました！

ということで、今回の旅の最初から読み返したい方は、1/21（日）の旅立ち前夜からどうぞ～。