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2020ふくしまの旅~chap.04「修徳院・震災法要」

2020年3/9(月)~16(月)、ふくしま旅のまとめ~その4。前章はこちら>chap.03「塩屋崎灯台と薄磯海岸」

■3/11(水) ~ part.2

薄磯地区唯一の寺院・修徳院さん。

前章でも書きましたが、こちらでは毎年3/11に「薄磯区東日本大震災物故者慰霊法要」が行われています。ただ今年は、新型コロナウイルスの影響を考慮し、屋内ではなく外にある慰霊碑前での法要となり、例年より若干遅めの時間に変更されています(たぶん浜辺での混雑を避けるため)。

それで、“魂のダンサー”こと小田原真理子さんとはすでに合流しておりますが……、

衣装のカラーリングが、お坊さんたちとマッチしすぎている件!!

後ろにいるお坊さんたちの列に紛れ込んでも、まったく違和感がないと思われます(笑)。

修徳院そばに建てられている慰霊碑前へ移動して、法要が始まりました。

……なのですが。このままいると14時46分を過ぎてしまうので、僕らは薄磯海岸のほうへ先回りします。

海岸のほうではすでに、多くの人が手を合わせに訪れていました。

そして地震発生時刻の14時46分頃を過ぎ、人も若干まばらになってきた頃に、

慰霊碑前での法要を終えた修徳院のお坊さんたちが、こちらまで歩いてこられました。

それで、上の写真に写っている人たちはそのまま海岸まで下りていきますが、後の何人かの人たちは、

上に羽織っていた法衣を脱いでから海岸へ。

勘の良い方はお分かりかと思いますが、このあと海岸供養のため、海に入る方たちです。今年は暖かくて良かった~(見ているほうも寒くなるので……汗)。

海岸供養(紙塔婆供養)が始まりました。

それにしても、注目すべきはカメラマンの皆さま。なんとまぁ、仕事熱心な方たちです。

その様子を(not カメラマン)、見守る真理子さん。

無事に海岸供養(&撮影)も終了しまして。

修徳院のお坊さんたち、ありがとう&お疲れさまでした!

そして、それと入れ代わるように、

浜へと降りていく真理子さん。

つづきます

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