1/7（木）夜～16（土）までの新春ドライブ日記～第７章。第６章はこちら。

1/14（木）、道の駅・伊東マリンタウンにて起床。

まだ日が昇る前に目が覚めましたが、ラポ吉くんの窓から見える星空が、まるでプラネタリウムのようです☆

で、完全に日が昇ってしまうその前に！

北川温泉　黒根岩風呂へ。ふぅー、間に合った！

この写真の下のほうに見えている屋根付きのところが露天風呂で、海面と同じくらいの目線で温泉に入れます。詳しくは、なかなかのサービスショットがアップされている上の公式リンク先を見て頂くとしまして、この後しっかりと、伊豆大島の向こう側に登ってくる太陽SUNを拝むことができました。ご来光風呂サイコー！

その後、南の花の三聖苑伊豆松崎へ。

8:20くらいに到着。準備のおばちゃんがすでに来ていたので、無理矢理中に入れるっちゃ入れたのですが、スタンプラリーの公式ルールに則りまして、9:00オープンまで待ってからスタンプ押印、と。

そして再び伊東マリンタウンに戻るのですが、

伊東市って、けっこう怪しいお店多いですよね（汗）。

ちなみに上が「怪しい少年少女博物館」で、下が「まぼろし博覧会～アホとボケの楽園（パラダイス）」。まぁ、知っている人は知っていると思いますが、知らない人は知らないところです（当たり前だ）。

そんな伊東市の道の駅・伊東マリンタウンでもポチッとスタンプを押しまして、伊豆半島はこれにて終了～。その後は、ちょっと離れていますが、静岡市の北西、川根本町のほうへと走って行きます。

そろそろ見納めになる富士山を横目に見ながら、国道362号線を通って山の中へ。

杉尾はなのき展望休憩所で、「HAPPY BELL」をカーンと打ち鳴らし、

到着したのは、ダイダラボッチのいる道の駅・奥大井音戯（おとぎ）の郷。

ちょうどお腹も空いていたので（すでに14時過ぎ）、ミュージアム横のお洒落カフェでランチ♪

何の下調べもせず、ただ道の駅スタンプだけを求めて来てしまいましたが、最近TVとかでも取りあげられたようで、けっこう人気のようです。しかし、食べものというよりはむしろ、

こちらの川根茶とそして、写真だと分かりにくいですが、窓の外の左奥に見えるのが、SLが走る！　大井川鐵道の千頭駅です。ま、時間が合わずに見られませんでしたけど（汗）。

というか、カメラを持ち歩いているせいか、こちらのカフェの店員さんにも「SL撮りに来たんですか？」って聞かれたんですけれど、「いいえ、道の駅スタンプラリーが目的です！」と胸をはって言ってやりました！（注意：普通に喋っただけですよ念のため）

まぁでも、そのお姉ーさんに貰った、この辺の観光案内的なフリーペーパーを見ると、SLをはじめ、けっこう面白そうなスポットがあるようなので、時間があるときにゆっくり来たいと思います。

その後せっかくなので、“世界一のオルゴール”があるとかいう「音の体験ミュージアム」にも入ってみました。

この「聴診器」を使って音を聴くようなしかけがあったりして、それはそれで面白いとは思いつつも、１つ１つ聴いてると次の道の駅に間に合わないな～っと思ったのでほとんどスルー（汗）。まぁ、小学生の遠足だか○○見学だかで来るような感じだったのでまぁ別にいいのですが、“世界一のオルゴール”はちょうど鳴ってくれるタイミングだったので満足です。

その次のフォーレなかかわね茶茗館も同じ川根本町にある道の駅。こちらでもちょっとご年配のお姉ーさんにお茶を薦められたのですが、「さっき飲んでしまったんで……」と丁重にお断り。ただ、何となくですが、お茶だけを味わうならこちらのほうが美味しそうでした。まぁ、何となくですよ？

それにしても、この茶畑が広がる風景ってなんかいいですよね。

そんな茶畑にはなにやら扇風機みたいなものがクルクルと回ってます。調べてみたら「防霜ファン」とかいうシロモノらしく、上空の温かい空気を地表に送り、お茶に霜が降りないようにするためにあるんですって。奈良県のページですが、こちらのページに詳しい解説が載ってます＞「茶園に立っている扇風機は何のため？」。

そして、静岡ラストの道の駅は、風のマルシェ御前崎。閉店準備が進む中、何とか間に合いました。

ということで今日のおさらい。

《110駅目》 09:00、花の三聖苑伊豆松崎 （静岡-03）
《111駅目》 10:40、伊東マリンタウン （静岡-14）
《112駅目》 14:15、奥大井音戯の郷 （静岡-08）
《113駅目》 15:50、フォーレなかかわね茶茗館 （静岡-06）
《114駅目》 17:40、風のマルシェ御前崎 （静岡-22）

……ってことで、静岡県完了～。明日は長野県に向かいます。第８章に続く！