阪九フェリー
さて、昨日も書きましたが、九州への旅路には今回、阪九フェリーさんを利用。1/13(木)、大阪の泉大津港を出発して、福岡の新門司港へ向かいます。
ちなみに、ラポ吉は車高が若干低いため、フェリーに乗るときは一般車と並ぶ場所が違って、だいたいひとりぼっちです。
船内施設はこんな感じなのですが、ポイントは「展望浴室」。船の上になんと、露天風呂があるのです!
……なのですが、この日は、
日本各地で荒れ模様のお天氣で、奈良県の十津川あたりを走っているときはご覧の通りの雪景色。風も強かったために、出航してから割とすぐに、展望風呂が利用不可になってしまいました……残念!
とはいえ、内風呂だけ入らせてもらった後に、
フェリーといえばのカレーライスを食し、到着時刻が朝早いので、とっとと寝ようと思います。
ゆっくり寝るために今回は、
雑魚寝を避けてのスタンダード洋室をチョイス。平日だし時期も時期だしで、この2段ベッドがいくつか並んでいる1室まるまる貸切状態で、とても静かに過ごせました。
翌朝無事に福岡に到着して……いろいろあって……もともと予約してあった復路の便の日程と航路を変更。
1/20(木)、新門司港の神戸行きフェリーターミナルにやってきました。阪九フェリーさんは、福岡⇔大阪のほかに福岡⇔神戸の航路があり、神戸市東灘区、六甲アイランドに発着します。
日程はともかく行先まで変えたのは、昨日も書いたとおり「会いたいと思った人には、元氣なうちに会いに行きましょう」の有言実行。しばらく会ってない人の顔が浮かんだので、帰りに寄っていこうと思いました。
その話はまた明日書きますが、神戸行きフェリーターミナルは↑の写真のとおりユニークな造りになっており、これは「フェリーに乗って京都・奈良へ行こう」という故・入谷拓次郎社長の発想をもとに、奈良の都「平城京・太極殿」を模して建設されたそうです。
ラポ吉はまたしてもひとりぼっちの乗船待ちだったのですが、夜のターミナルはさながら竜宮城のよう。
とにもかくにも、この日は天氣も穏やかだったので展望風呂にも入れまして、
帰りもやっぱりカレーを頼んでしまう私(いちおうハンバーグのせの焼きカレーです)。
部屋も同じくスタンダード洋室チョイスの、一室まるまる貸切状態なのでした。
1/21(金)、神戸港に無事到着。このあと、淡路島に向かいます。