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片道3時間半

また行ったの?……ではなくて、先日3/8(金)に「もやい展」を見に行ったときの追加のお話です。

滋賀県高島市~石川県金沢市までは、下道走るとだいたい片道3時間半ですね~、っていうメモ的タイトルを付けつつ、金沢21世紀美術館に到着。

メインの目的が「もやい展 ~ 14+人の心がとらえた3・11 そして福島のいま 命の輝き」だったわけで、この展示の一番の目的が、3・11を風化させない、その後の福島を忘れないで、ってことになるわけですが、僕的に福島県は「第二の故郷」なので忘れるはずもなく(生まれ故郷の和歌山県を除けば、一番長く住んでいたのは福島県)、機会があればまた足を延ばそうかと思ってますよ!

で、「もやい展」に関しては3/8のブログで写真だけアップしましたが、ちょっと補足しておくと、

まずはこの写真。

実は過去のブログでも一度登場してたりしますが、

2016年3月5日、和歌山市で開催された「The Silent Views. 流転・福島&チェルノブイリ 和歌山展」のときのものがこちらで、このときに比べると、メッセージがいっぱい増えましたね!

ちなみに眼のすぐ下、真ん中から左に寄ったところにちょこっと書いてあるのが、僕が書いたものです。

あと、アート作品って抽象的な表現だから、感じ方は人それぞれだと思いますが、それに比べると「言葉」って強力だな、とか思ったり。そしてそんな言葉が加わった漫画って、より直接的にメッセージを伝えるツールになるんだなぁ、とか感じたり何だりで、

「もやい展」の展示にもあった大塚 久さんの漫画、後述する別の展示会場にこれが置いてあったのでこちらも読破。

通じる人が限定されますが……なんか人物の描き方が、某しゃう君のタッチと似てるとか思ってしまった僕がいます(まぁでも、ヤツはちゃんと仕上げないからなー笑)。

こちらは鈴木 邦弘さんの絵本の読み聞かせ。絵本もグッときますよね~。

うん、「言葉」、だいじ。

さて、「もやい展」の話はこのくらいにしておきまして、せっかく来たので他の展示も見てみましょう。

美術館企画の展覧会のほか、一般団体主催の展覧会(「もやい展」もこっち)があったりしますが、

美術館企画のほうのチケット売り場は、ご覧の通りの行列だったのでスルーいたしまして、

無料で見て周れるところは見て周りつつ、

モノクロ写真で、手をテーマにした写真展「談掌」。

シューズクリエイターによる、ハンドメイドシューズの展示会「結ぶ」。

知的障害や精神障害のある人たちの手による、「金沢発信アウトサイダーアート展」。

ここが一番面白くって、もっと見ていたい氣もしたのですが、行きが3時間半かかったのならば、帰りも3時間半かかるわけでありまして、あまり遅くなり過ぎないように撤退。そして帰る途中に、

けひさんアートマルシェ2018秋」でご一緒したサニーズクレープ福井店さんを某所で発見したのでクレープGET!(バジルシュリンプうまー☆)

またどこかでご一緒できるといいですね~♪

で、明日3/12(火)ですが、お天氣だいじょうぶそう(ホント?)なので、道の駅・若狭熊川宿さんところで出店予定です。皆さま、お待ちしておりまーす!

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