激震・九州ツアー~chap.10「山ノ神まつり」
3/11(金)~4/22(金)までの九州ツアーを振り返る日記・第10話。第9話はこちら。
対応する当日投稿はここらへんです。
・3/20(日)「もはや山火事」
「山ノ神まつり」に関しては先に写真をアップしたりもしましたが、野焼き以外の部分も含めて詳細をば。
いつも泊めてもらっている友人O氏から面白そうだという話を聞いて、予定に組み込んでいたワケですが。そのO氏自身はどうやら行けなくなったようで……いろいろご苦労さまです(汗)。
そしてもう1組、リトルアジア南阿蘇に泊まっていたBayoとサンの2人にも、「20日にこういうのあるからよかったら一緒に~」と伝えていたのですが、こちらも「今夜は熊本市内のホテルに泊まる予定だけど、時間的に無理そうだからやめとく~」とかいうメッセージが……。
しかし、1人で観に行くのもな~と思ったので、「チェックイン遅くなってもいいなら、熊本市内まで車で送るよ~」ってことで交渉成立。途中の駅でピックアップして、いっしょに行くことになりました。“旅は道連れ”っていうヤツですよ♪
ということでこちら。どこだか分かりますかね?
JR豊肥本線・瀬田駅。まぁ僕も、こんなことでも無ければ来ることは無かったであろう無人駅です。
またここに来るまでの道がなかなか狭くって……そういうの好きですけど(笑)。
定刻通りに電車が着きまして、無事2人と合流しました。
ちなみに今回は、ちゃんと座れるようにラポ吉っちゃんのスペース空けときましたよ!
車で走ること十数分、俵山交流館・萌の里に到着。
時間的には17時半くらいだったのですが、道路を挟んで向かい側の駐車場にギリギリ停められたという感じ?
大勢のカメラマンたちがすでに各所で三脚立ててスタンバイしており、駐車場から望遠で狙う人たちもいっぱいいました。まぁしかし、まずはステージもある会場のほうへ移動しましょう。
萌の里の建物脇では、テントが増設されていろいろ売っており、
牛さんも丸焼きに。
しかし僕は、ダジャレの効いた「馬かメンチ」をチョイス。
Bayo(左)とサン(右)の2人は、ビーフとトン汁を選んだので、馬・牛・豚が揃いましたね!
それはともかく、こちらが山ノ神まつりのプログラム。
野焼きは19時から開始ですが、その前後に地元・西原村の夢運太鼓や、Viento(ビエント)さんの演奏があります。
行ったときにはすでに夢運太鼓の演目中。
和太鼓って、迫力あっていいですよね!
カメラマン・Bayo。さすが、良さげなレンズ持ってますね~。
そのころのサン。ちょっと寒そう(汗)。
そんな折、消防車も到着して、着火準備も最終段階に入るようです。
太陽が落ちていき、お月さまが主役になるまであと少し。
どんどん暗くなっていくなか、Viento(ビエント)さんステージが開幕。
いい音色+ダンス♪
……を聞いていたら、本当にどんどん寒くなってきたので、ラポ吉に載せてある毛布を取りに駐車場へ。
駐車場サイドのカメラマンさん達。
こっちサイドから狙ったらまた違った画になったことでしょうけども。初見なのでやはり近くから狙いましょう。
ということで、毛布を持って山のほうへ移動。最前線でなんとか隙間を空けてもらいつつカメラを構え……、
いよいよ野焼き開始です!
その光景は、ブログより大きめのサイズでアップしてあるFacebookアルバムで!
……はい、ちゃんと見られましたか?
いや~、ホントすぐ脇まで炎が走っていくんですね~。それとともに、たくさんの人が炎のほうに走る走る!(笑)
僕はそれを遠くから撮ってました(アルバムの後半参照)。
そしてこの後、Viento(ビエント)さんの第2ステージが始まりましたが、僕らはここで撤収、熊本市に向かいます。
無事にホテルに到着し、チェックインを済ませた2人と、
熊本城近くにあるこむらさきさんでラーメン。いや~、温まりますなぁ~♪
っというような感じで。
短い間でしたが、楽しい想い出をくれた2人に感謝しつつここでお別れ。またどこかで会いましょう~!
……で、僕はいつものように道の駅まで移動して車中泊でした(汗)。第11話へ続きます。