現在、旧ブログから移行作業中。過去の記事の体裁やリンクがおかしなところがあるかと思いますが、しばらくご容赦くださいませ。

これが本当の包石

いや、まぁ別に、“ニセモノ”があるわけではないのですが、2月10日のブログで、「帯石(おびいし)」のことを「包石(つつみいし)」と紹介してしまっていましたが(すでに修正済み)、こちらが本当の「包石」でございます。誤解された方がいたらゴメンナサイ!

「包石」は、国道202号沿い、福岡県と佐賀県のちょうど県境にあり、『大日本沿海輿地全図』を完成させた伊能忠敬の測量日記にも記述がある、歴史的価値の高い史跡です。

ちなみに、道路を挟んだ向かい側には、かぜ・咳・ぜんそくの神様を祭った「七郎神社」があります。

存在を知っていないと見落としてしまいそうな鳥居ですが、こちらも実は歴史と深い関係のある神社だそうです……が、それはまた別の話といたしまして(たぶんわざわざ書かないけど……汗。氣になる片は自分で調べてください!)。

うん、まぁ、これはこれでイイ感じですが、フォルム的には「帯石」のほうがカッコいいと思います!(笑)

そして実は初潮旅館さんから歩いて来てみたのですが、徒歩だと片道30分くらいかかります(汗)。そして途中、歩道が無くて危険なので、車で向かったほうが無難かも?

しかし歩いて行けば、近くの「ハート石」(勝手に命名)も見られます。

帰り道の夕焼けは、天地を分断する美しさ。

そんな3月のはじまり……そろそろ冬眠から目覚めて、スケジュールをアップしなきゃですね(汗)。

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