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おくにっさんの千二百年祭

はい本日4/1(日)は、紀の川市にある「おくにっさん」こと大國主神社の「御鎮座千二百年奉祝祭」に行ってきました。

大國主神社、実は行くのは初めてだったりして恐縮なのですが、1200年ってなかなかスゴイですよね。たしか高野山が、3年前の平成27年に開設1200年とかってことで僕も、プロジェクションマッピング「高野山1200年の光」を見に行った記憶とブログがありますが、それと同等クラスの歴史と由緒のある神社のようです。

折ってしまったものでごめんなさいですが、このような奉納イベントが開催されました。

この中の一番最後のプログラム、りら創造芸術高等学校によるダンスっていうのに、先日、粉河産土神社さんのひな祭りで初披露された「孔雀の舞」も含まれておりまして、産土さんによく来ている女の子たちも一緒に踊るんですよね。で、宮司さんから「よかったら見に来たってや~」と声をかけてもらったので、見に来た次第であります。

……と、説明的文章が長くなってしまいましたが、順番に紹介していくと、

まずは、貴志川中学校新2年生による「巫女舞」。

雪みたいに点々と見えるのは、タイミングよく散り始めた桜の花びら。イイ感じに“神って”ますね!(笑)

次は、榊葉雅楽会さんによる「雅楽演奏」。

演奏なので写真では伝えられなくて残念ですが、鞨鼓や鉦鼓、楽琵琶に楽箏、そして笙や龍笛などなど、独特の音色が生で聴けたのと、それぞれの楽器の役割とか謂われとかも説明してくださったりして、なかなか興味深かったです。

それから、中貴志小学校新六年生による「児童合唱」。

この地方に伝わる昔話というか伝説というかの1つを、合唱を交えて紹介するという、これまた面白い企画。そして、ステージに立っている子たちの親御さんたちなのでしょう。写真とか動画を撮る姿がたくさん見られました(笑)。

寿月会さん(上)と、松風会さん(下)による「詩舞(うたまい)」。

若い子たちのステージから一転、いっきに“いぶし銀”なステージへ突入。

そこからさらに熟練のステージ、大日本大和柳生会さんによる「居合演武」。

奉納イベントとしては、なかなかバラエティに富んだ内容だなぁと思いつつ、いよいよラストになるのが、りら創造芸術高等学校とダンスアートカンパニーALCAさんによる「ダンス」です。

これが、先日はインフルで見逃した「孔雀舞」。

写真だと動きが伝えにくいですが(汗)、巫女の動きも採り入れた、可愛らしい感じのする舞でした。

前半と後半で動きがガラッと変わる、創作ダンス「まつり」。

元宝塚歌劇団の天翔りいらさん自らがセンターに立って踊ってましたが、いやぁ、さすがです☆

しっとり着物系ダンスのあと、ポカホンタスとリトルマーメイドの歌2曲。

そして最後はやっぱり、

世界民族祭でもお馴染みの、タップラインダンス「ウィルロジャースフォーリーズ」。

ってことで、奉納プログラムは終わりまして、最後の最後に、

白熱の餅まき!

なんか、餅といっしょに番号の書かれた紙も入っているものがあって、豪華景品が当たるんですって。そりゃもう、みんな必死です(笑)。

これにて「御鎮座千二百年奉祝祭」は無事終了、お疲れ様でした~!っと帰ろうとしたところ、車のカギを出そうとポッケに手を入れたら……家のカギが無くなってるのに氣づいて焦る(汗)。んー、落とすとしたら、同じく車のカギを出そうとしたときだろうなぁと予想して、

中国料理ふくふくさんの「備長タンタン麺」。備長炭を練り込んだ黒い麺が特徴よ☆

……っと、おくにっさんに行く前にふくふくさんに寄っていたので、もしかしたらと思って帰りにも寄ってみたらビンゴ! 駐車場の一角に、しっかりカギが落ちてました(汗)。ふぅ~、ひと安心。日頃の行いは良いみたいです(?)。

ふくふくさんも、驚かせちゃってごめんなさいでした~!

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