現在、旧ブログから移行作業中。過去の記事の体裁やリンクがおかしなところがあるかと思いますが、しばらくご容赦くださいませ。

湯の山温泉etc

昨日ブログをサボってしまいましたが(ジャズライブ~からの飲みでしたw)、1/17(木)に和歌山市を出発してから27万kmを突破、広島県神石高原町にある道の駅・さんわ182ステーションで車中泊した翌日、1/18(金)のお話です。

で、先にアップした珍太くんも町中にいるのが、江戸時代に広島藩主浅野吉長の湯治場として栄えた由緒ある温泉、広島県湯来町にある湯の山温泉で、その中でも「打たせ湯」がシンボルになっている、

湯の山温泉館へとやってきました。

今回ここを選んだ理由は、

中国・四国エリアまっぷるの、このレベルの縮尺地図の中でも温泉マークが記されていたので、おぉこれは行っておかなければ!、と思った次第。

さて、湯の山温泉館のそばには「湯之山大明神」も祀られており、国の重要有形民俗文化財に指定されている「湯の山旧湯治場」もあります。

そしてこちらの名物となっているのが、

こちらの打たせ湯。上が大正時代、下が昭和15年のときの写真で、たくさんの人が訪れていたのが分かりますね。

ちなみに現在は、良くも悪くも(?)、男湯と女湯はしっかりと分かれているのでご安心ください。

まぁそれはともかく、打たせ「湯」と言いつつも、落ちてくるのは20数度の源泉であり、それはつまり、「冷たい」と感じる温度。なので、この冬場に打たれるのはもはや「滝行」だったりしますが(笑)、しかしこれとは反対に、内湯は「熱い」と感じるくらいの温度なので、内湯でしっかりと温まった後で「滝」に打たれましょう。くり返し浸かる&打たれると、最終的にはポッカポカ!

温泉に入った後は、近くにあった広島お好み焼きのお店、はんなりさんへ。

広島お好み焼きと言えば、いま現在、沖縄へと渡っている某氏を思い出しますが、まぁそれは置いときまして。こちらのお店は昨年9月にオープンしたばかりだそうで、「はんなり」という京言葉を店名にしている通り、京都出身のキレイなおねーさんが1人で営業されています。

こちらは、ネギやらチーズやらがたっぷりとトッピングされた、はんなりスペシャル。

ボリュームたっぷりで空きっ腹にも大満足! そしてメニューの後、お口直しのバニラアイスも付いてきますよ♪

面白いな~って思ったのが、こちらの「Myヘラ」。

お近くの方はぜひ、自分の名前入りの「Myヘラ」を飾りましょう!(笑)

そんな「はんなり」さんところでお好み焼きを堪能していると、別のお客さんが入って来て、「あ、お兄ちゃん!」って言われたものだから、どなたかなぁ~なんて思っていたら、先ほどの湯の山温泉館で一緒に入っていて、ちょこっとお話した方でした(お風呂、メガネを外していると顔がよく見えていないので、認識が遅れてスイマセン……汗)。

ご夫婦で来られていたのですが、「和歌山から出発して、これから九州までジャズ聴きに行くんですよ~」なんて話をしたら、そのご夫婦もどうやらジャズがお好きなようで、なおかつ僕が移動カフェをやっているっていうのを面白く思っていただけたようなので意気投合(笑)。

ほいで、「この近くにも、こだわりの面白い珈琲屋さんあるよ~」っていうのを教えていただいたので、「そしたら行ってみます~」ってことで向かったのが、広島市安佐南区にある木小屋さん。

看板も何もないので、知らないと入りづらかったりするお店ですが、それだけに、ゆっくり静かに、上質な珈琲タイムを楽しめる空間になっています。ちなみに、メニューは珈琲しかないようなので(浅煎り、中煎り、深煎りの3種類から選べます)、完全にコーヒー好きな人のための店。「ネットとかに上げるのはご遠慮ください」とのことなので写真は無いですが、氣になる方は行ってみてくださいませ。

……と、コーヒーを飲んでいたら、こちらのお店を教えてくださった先ほどのご夫婦も後からいらっしゃって、「紹介したのは私たちだから」とかいうカッコいい台詞とともに、コーヒーご馳走になっちゃいました☆ うわ~、本当にありがとうございました!

その後は、もう九州まで行っちまおう~!、ということで、

派手派手イルミで有名な(?)、福岡県大任町にある道の駅・おおとう桜街道まで走って車中泊。

その翌朝1/19(土)、霜が降りるくらい冷え込んだのでめっちゃ寒かったですが(汗)、何とか目を覚ましまして、初潮旅館さんへと向かったのでした。つづく!

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