御船祭
少し前の話ですが、10/16(日)、熊野速玉大社の10月の例大祭2日目に開催された「御船祭(みふねまつり)」を見てきました。
上は、神さまを乗せた船が、御船島をグルグル周るところ……ですが、盛り上がるポイントはその前、新宮市内の9地区代表が、手漕ぎの船で速さを競う早船競漕のほう。
で、そっちの写真は、前にちょろっとだけ書いた、ヨリドコで来年1月発行予定のフリー情報誌(現在鋭意制作中!)のほうに載せる予定なので、無事に発行されましたら手に取って見てくださいね~!(Web上で見られるようにするかどうかは未定)。
それはさておき今回の撮影場所は、三重県側の、御船島に近い御船公園。
MAPでは切れてますが、もうちょい右側に橋が架かっていて、その下が早船競漕のスタート地点。そこから熊野川の流れに逆らって漕いで、御船島を3周した後、和歌山県側の岸がゴールなので(一番最初の写真の左奥)、御船公園からだと、御船島とゴール地点が見えます。
御船公園がこちら。僕が今回撮ったのは、中央下の、黄色い手すりが無くなったあとの踊り場付近。最初、年上のご夫婦がいたのですが、途中で場所を変えられたので、「ラッキー♪」と思って陣取りました(笑)。
とはいえ、上の写真から分かる通り、同じ公園内でもいくつか撮影スポットがありまして、
まず、漕いでいる人たちをアップで撮りたいなら、一番下まで降りましょう。近い距離で見られます。
ただし、手すりのない斜面を降りるので、足元には十分注意しましょう。
で、下にはメディア関係の人が多かったですが、当然こういう手もあり(左上:ドローン)。
ドローンなんて持ってないよーって人は、
公園内のこれ何ですかね? 塔みたいなのの上から撮るのが良いみたいですが、鉄格子があるので、皆さん三脚を持参されてきているようです(左上の屋根に上ってる人も、手前にはしごかけてます)。
ちなみにですが、鉄格子をペンチか何かで切って、そこから撮影した人が前にいたようですが……そんなマナーの悪いことは止めましょう。
そして最後、早船競漕が終わった後に、船に乗ってやってくる人たち。どうやら一般の人が乗ってるっぽいし、これはこれで楽しいとは思いますが、写真撮影には向いてないかな?(終わった後だし)
そんな感じで、スタート地点やゴール地点も含め、場所を変えればいろんな角度の写真撮れそうなので、見てみたいよー&写真撮りたいよーって人は、来年以降の参考にでもしてください。
繰り返しになりますが、ヨリドコで来年1月発行予定のフリー情報誌(現在鋭意制作中!)にも写真掲載予定なので、もう少しお待ちくださいね!