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コーヒーは農産物

今日は「あたりまえ」の話でも書いてみます。

普段飲んでいる「コーヒー」は、コーヒーノキから採れる種子を原料とする飲み物であって、“黒いナゾの液体”がどこかから湧き出しているワケではありません。

成長したコーヒーノキは、やがて花咲き実がなって、種を取りだし洗って干して、炒って潰して粉にして、水に成分を抽出されたものが、はじめて「コーヒー」と呼ばれるようになるのです。

コーヒーノキの品種や生産地、焙煎度や抽出方法などでももちろん味は変わってきますが、「コーヒー」ができるまでに関わった《人の手》、これによっても味わいはぜんぜん違ってくると思っています。

コーヒーノキを大切に育ててくれた人、豆の美味しさを引き出すために焙煎をした人、そして美味しく飲めるように「コーヒー」を淹れてくれた人。

それらの《人の手》を思い浮かべながら、1杯の「コーヒー」を味わってみてくださいね!

本日も初潮旅館さんにてお待ちしておりまーす☆

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