これが本当の包石
2017年3月1日
![包石・その1](https://i0.wp.com/raporapo.net/wp-content/uploads/2022/10/20170301_01.jpg?resize=600%2C400&ssl=1)
いや、まぁ別に、“ニセモノ”があるわけではないのですが、2月10日のブログで、「帯石(おびいし)」のことを「包石(つつみいし)」と紹介してしまっていましたが(すでに修正済み)、こちらが本当の「包石」でございます。誤解された方がいたらゴメンナサイ!
![福岡県と佐賀県の県境](https://i0.wp.com/raporapo.net/wp-content/uploads/2022/10/20170301_02.jpg?resize=600%2C400&ssl=1)
「包石」は、国道202号沿い、福岡県と佐賀県のちょうど県境にあり、『大日本沿海輿地全図』を完成させた伊能忠敬の測量日記にも記述がある、歴史的価値の高い史跡です。
![七郎神社](https://i0.wp.com/raporapo.net/wp-content/uploads/2022/10/20170301_03.jpg?resize=600%2C400&ssl=1)
ちなみに、道路を挟んだ向かい側には、かぜ・咳・ぜんそくの神様を祭った「七郎神社」があります。
存在を知っていないと見落としてしまいそうな鳥居ですが、こちらも実は歴史と深い関係のある神社だそうです……が、それはまた別の話といたしまして(たぶんわざわざ書かないけど……汗。氣になる片は自分で調べてください!)。
![包石・その2](https://i0.wp.com/raporapo.net/wp-content/uploads/2022/10/20170301_04.jpg?resize=600%2C400&ssl=1)
![包石・その3](https://i0.wp.com/raporapo.net/wp-content/uploads/2022/10/20170301_05.jpg?resize=600%2C400&ssl=1)
うん、まぁ、これはこれでイイ感じですが、フォルム的には「帯石」のほうがカッコいいと思います!(笑)
そして実は初潮旅館さんから歩いて来てみたのですが、徒歩だと片道30分くらいかかります(汗)。そして途中、歩道が無くて危険なので、車で向かったほうが無難かも?
![ハート石](https://i0.wp.com/raporapo.net/wp-content/uploads/2022/10/20170301_06.jpg?resize=600%2C400&ssl=1)
しかし歩いて行けば、近くの「ハート石」(勝手に命名)も見られます。
![天地分断](https://i0.wp.com/raporapo.net/wp-content/uploads/2022/10/20170301_07.jpg?resize=600%2C400&ssl=1)
帰り道の夕焼けは、天地を分断する美しさ。
そんな3月のはじまり……そろそろ冬眠から目覚めて、スケジュールをアップしなきゃですね(汗)。