粉河祭2013 【@和歌山県】
2013年7月27日(土)~28(日)、紀州三大祭の1つ「粉河祭」開催に合わせて、粉河産土神社さん境内にて出店させていただきました。写真は27日(土)の17時前くらい、車楽ラブさんのだんじり囃子奉納前の1コマ。
実際は、粉河祭に出店というよりはいつもの出店の延長感覚なんですけど(最も人が集まるとされる土曜の夜は店開けてないし……汗)、粉河祭は粉河産土神社さんの祭礼でありますがゆえに、ここに記録を残しておこうという次第。ま、今年は2年に1度の「渡御式」が無いので(上の粉河祭のリンクを見ると、町中をだんじりが走るところだけクローズアップされてますが、祭礼的にはこちらのほうがメイン……のはず。というか後述する湯立て神事のほうがメインか?)、「境内にいてもいいよ~」ということです、はい。
ということでまずは土曜の宵祭。
お祭りが始まるのが夕方からなので、お昼は人も少なくまったりです。
車楽ラブさんによるだんじり囃子奉納。
撮影部隊を撮影するの図。
ひとまず終了~の図(笑)。
そう、「ひとまず」ですわ。撮影用(?)なのか16時から叩いてた分です。この後が1番最初の写真。
この間に湯立て神事のためのお湯の準備~。
そして本番のだんじり囃子奉納。人が遠巻き……というより、ラポ吉が近い!
バッサァーとお湯をかける湯立て神事・第1部。第2部は21時から。
浦安(うらやす)の舞。豊栄(とよさか)の舞しか見たことなかったのでちょっと新鮮。
これが終わった後、ラポラポは早々に店を閉め、下の様子を見に行くのでした~。
そう、実を言いいますと……「初めての」粉河祭です!(汗) そんなヤツが今や産土神社さんで出店だなどと……ありがたいこと! ということで自分の目で見ておきたかったのです~、期待してた人ゴメンナサイ!
たぶん一般の人からすると逆向きになりますが、粉河寺・大門付近。以前は大門~中門にかけても屋台が並んでいたそうですが……今は昔の物語。今年は真っ暗でした(汗)。
大門の前の橋を渡るまでに石町のだんじり発見。もともとは全部で12の山車が走ってたみたいですが、現在残っているのは9つ(のはず。合ってるよね?)。
それにしてもさすがは紀州三大祭の1つというべきか、普段ほとんど人を見かけないのに(失礼)、この日はこれだけ人が集まるのですね。ちょっと感動。
その後、粉河駅前にて再び太鼓を叩いてらした車楽ラブさんのところまで行ってUターン。ただいま~ラポ吉!
21時から湯立て神事の第2部と、セットの(?)浦安の舞を見て宵祭は終了~。お疲れ様でした!
そして翌日の本祭。
先にも書いた通り、今年は渡御式がないため、朝からまったりモード。みんなでスイカを食べてます(笑)。
実際は粉河祭写真コンテストや子どもだんじり、もちまき等々あるのですが、それらはすべてとんまか通りの本部近くでのみの開催なので、産土神社さんの境内ではとくに何事もなく平穏に過ごしましたとさ、めでたしめでたし。
ちなみにですが。
北側(県道122号線側)からの神社入口付近に新設された花壇。上の部分、鳥居のマークになってますね!
粉河祭開催中、南側(粉河寺大門側)は交通規制がかかりますが、こちら側は比較的自由に出入りできるので、ラポラポもこちら側から出入りしてました。普段もこちらから来られますが……だいぶ狭いのでご注意を。