3/8～3/13までの和歌山～福島ドライブまとめ。長いので３つに分けます。まずはその１。
「で、けっきょく何しに行ったん？」とか帰ってきてからツッコまれましたが（汗）、元々の目的はその２で書く予定の第３幕あたり。まぁでも僕にとっては、車で走ってる時間も含めてすべてがメインなんですよ？　ということで、旅の共有のはじまりはじまり～。
■第１幕「中部道の駅スタンプラリー」
3/8（金）5:00頃に和歌山県岩出市を出発し、静岡県静岡市を目指します。前日の出店終了後、パン・ド・パニエさんで買ってきたパンをかじりながら、まずは奈良方面へ。あ、当然のように下道です。
しかし下道とは言え、京奈和自動車道（国道24号）～名阪国道（国道25号）～名四国道（国道23号）～東海道（国道１号）と準高速道路的な、個人的にはあんまり好きじゃない道路を走ったおかげで（筆者注：国道なら３桁、むしろ地方道や広域農道、林道とかのほうが好き）、愛知県15番目の道の駅「藤川宿」に着いたのが11:00頃。だいたい６時間ッスね。近い近い（←この辺の感覚がたぶんおかしい）。
で、今回の中部道の駅スタンプラリーの開始となるわけですが（筆者注：完全に趣味の世界。中部、北陸、九州・沖縄の３エリアがまだで、それ以外の６エリアは完全制覇済！）、この藤川宿、僕が持ってるスタンプブックには載っていない新駅。中部エリアのスタンプラリーは無期限＝応募した時点で営業している全駅を周らないと完全制覇にならないので、新駅が増えていると割と面倒……。それにしても、昨年12/9オープンというからだいぶ新しいですね。
そんな新しい道の駅にて、移動販売車さま発見☆

名古屋コーチンのフランクフルトを取り扱っていらっしゃる「Sir.F ☆ RAPs（サーフ・ラップス）」さま。うん、もっと全体像が分かるように撮れば良かったねと反省しています……。

チリドッグ（500円）。分かってはいたけれど、やっぱりビールが欲しくなる系ですね……運転中なので飲めませんが。
そしてその後、愛知２「鳳来三河三石」～静岡２「くんま水車の里」～静岡13「天竜相津花桃の里」～静岡５「いっぷく処横川」～静岡10「川根温泉」～静岡4「宇津ノ谷峠（藤枝側）」と周って、本日は７駅で終了～。目標は10駅だったけれど今回は時間の制約があるためしょーがない。
こうやって道の駅スタンプラリーで周ってるときがとくにそうなんですけど（←という人がどのくらいいるかはさておいて）、店に入ってゆっくりしている時間は無いけれど、眠気覚ましのコーヒーが１杯欲しい、でも缶コーヒーよりは淹れたての……と思う人は僕だけではないはず。でも実際は自動販売機くらいしか無いところも多くて……と、そこでラポラポの登場ですよお客さん！（笑）　どっか呼んでくれないかなぁ？
それはともかく、その後、静岡市の友人のところに着いたのが18:30くらい。今度はボウズスタイルかよ～と思いながら、焼肉食いに行ってからワインとか飲んだりしつつ、明日に備えて早く寝ます。おやすみなさい……。
■第２幕「いざ、雪国へ！」
3/9（土）6:30起床。これから仕事に出かけるという友人を見送りつつ、自分も7:00過ぎに出発します。
目的地は福島県会津若松市の芦ノ牧温泉ですが、その前に東京都内の辺境の地・河辺駅にて後輩をピックアップしつつ、最悪19:00にまでに現地入りしないといけないので、本日はしょーがなく高速道路を使うことに……。したっけ（←北海道弁）、東名高速で事故渋滞に巻き込まれながら、中央道に移行する途中、また新たな道の駅「すばしり」が出来ていたのでお立ち寄り。

「富士山に一番近い道の駅」と謳っているだけにこの光景。スバラシイです。
で、中央道～圏央道と走って河辺駅に着いたのが11:00前くらい。そして東北道に乗って福島県へ向かう……その前に。どうせ昼メシを食うなら、SAよりはどっかのお店のほうがいいだろうということで、高速に乗っかる久喜IC直前の道すがら、看板を見つけて辿り着いたのがそば処「山水」さん。

やっぱり目立ちますね、ウチの車……。そりゃお店の人に、「移動販売されてる方ですか？」とか訊かれちゃうワケです（笑）。
で、なんで訊かれたかというと、以前、こちらのお店もギョーザの移動販売をやっていたこともあるそうで、なんてゆーか「縁」ってスゴイなとか思いながら、件のジャンボ餃子をいただきました。そばも食べたのでおなかいっぱい。
そして東北道に乗っかったはいいものの、おなかいっぱいだとどうしても眠く……ので、コーヒー休憩にと立ち寄った佐野SAでは、移動販売車さんが３台も。

おなかいっぱいなので、今買うのはさすがに厳しいラインナップ。またの機会でお願いします。
白河ICで下りて、国道289号の途中にある道の駅「しもごう」に着いたのが16:30くらい。目的地の芦ノ牧温泉まであとちょっとです。

道路脇や駐車場の一角にこんな雪山はあるけれど、道路上には積雪もなく、わざわざスタッドレスを履いてくる必要も無かったかも？　そして気温もむしろ暖かいくらいだったので、大雪と聞いて覚悟していたけれどちょっと拍子抜けだなぁ……と思っていられるのもまさかこの日のうちだけだったとは、この時点では知る由も無かった！
その２へつづく。