願っての七草粥を食べたのに熱を出してしまうだなんて、日頃の不摂生ぐあいがよく分かりますね……。むしろ、４日の夜に泊めてもらった友人宅が寒すぎたんスよ！　もっと暖かくして！（←終電に乗り遅れた自分が悪いんですが……）
さて、このままだと神社さんに悪いので、今まで小出しにしてきた絵馬の意味をちょっとだけ説明（というか宮司さんに「宣伝しといてよ～」と頼まれたｗ）。

現在、たのもしの宮・粉河産土神社さんでは、今年の干支である巳の大絵馬と、昨年の干支である龍の大絵馬が２つ同時に飾られています。これは、十二支の中で龍だけが、天上より下りてきたきた空想の生き物であり、これから１年かけて天へと戻っていく様子を表したものです。当然、絵馬が２つ飾られるのは巳年のときだけですので、次に見られるのは12年後。そもそも、絵馬を２つ飾っているいるところも珍しいと思いますので、今年のうちにぜひ見に来てくださいね。

そして今年の干支である巳の大絵馬。こちらのブログでも書きかけバージョンを少しずつ紹介してきましたが（12/02ver、12/09ver）、完成したこちらの大絵馬、ヘビの胴体の中に５種類の生き物が隠されております。……というのを聞いて、みなさん一生懸命に探しているの図（笑）。あ、赤い顔で１人こちらを向いていらっしゃる方は違います（注、女の子です。男の子は噛みます）。
それにしても、これらの大絵馬を描かれた方が、20代前半の若い女性というから驚き。子（ネズミ）の大絵馬から描き始めたそうですが、そのころは高校生だったというからさらに驚き。実はまだお会いしたことはないんですけど、一度お話してみたいですねー。
あと最後に、ラポラポのコーヒーはこちらで湧き出している「御神水」を使って抽出しています。最初のころはここで出店させていただいているときだけだったのですが、最近は他の場所でも同じく使用させてもらっていますので、天然水の自然な美味しさを味わってくださいね。